<目からウロコ特集>
果たして、どちらが強いのか?
【値引き交渉対決】営業マンのセールストークVS関西のおばちゃん秘伝の値引き術
引越会社からの見積り金額を見て
「え!めっちゃ高い!」と驚いた経験はありませんか?私自身、就職をきっかけに一人暮らしを始めましたが
引越し経験も時間もなかったため、とりあえず有名な引越業者1社に見積りをお願いしました。最初は、出てきた見積り金額を見て驚きましたが
繁忙期みたいだし、こんなものかな?と気にすることなく、営業マンが提示してきた金額で契約をしました。
しかし、あとから営業マンのセールストークに騙されていたことが分かり、悔しい経験をしたことがあります。
営業マンに提示された金額のまま契約をしたら、絶対に損をします!!
僕のように損しないためには、一括見積りがオススメです。スーモなら、電話番号入力なし&メールで簡単に大手企業から地元密着型の引越会社まで
全国287社をまとめて比較できるので便利ですよ。
引っ越しは、家探し、引越し業者選び、荷造り、住所変更、電気やガスの契約変更など、やることがいっぱいあります。
でも、進学や就職、転勤や転職など、新生活が始まるので、ちょっとワクワクした気持ちにもなりますよね。
今回は、新生活を楽しむための「引っ越しの準備から片付けまでの効率的な手順」をご紹介します。
目次
引っ越しの「仮日」を決める
引越し準備のスタートは、引越しをしたい希望日である「引っ越し仮日」を決めることです。
「引っ越し仮日」の設定は、引っ越しに伴う手続きや作業をいつまでにやるのか、スケジュールを立てる第一歩になります。
ただし、退去日や入居日は、大家さんや管理会社の都合や決まりなどがあり、自分の都合や希望が通らないこともあります。
日程が詰まり過ぎないように「引っ越し仮日」は、余裕を持って設定するのがオススメです。
引っ越しの仮日は、どうやって決めたらいいかな?
仮日は、仕事や学校とかの都合を考えて決めたら良いよ!
やっぱり、仕事や学校が始まる前が良いよね。
そうだね。
ただ、引っ越しの翌日から仕事や学校が始まるとバタバタして疲れも取れないから、遅くても仕事や学校が始まる3〜5日前に設定すると良いよ。
なるほど!
それだど、片付けも終わって落ち着いた後に、新生活を開始できるもんね。
うん。片付けが終わったら周辺を歩いてみて。
これから買い物をするスーパーやコンビニ、駅や病院までの道を確認しておくのもオススメだよ。
ちょっと歩けば、知らない街に早く慣れることができそうだね。
引っ越し先(部屋)を決める
「引っ越し仮日」を決めたら、次は部屋探しです。
引っ越し準備の中でも、部屋探しは一番時間がかかると言われています。
進学や就職、転勤や転職が決まったら、すぐに部屋探しを始めると、その後のスケジュールに余裕が出るのでオススメです。
部屋探しって、楽しい反面、迷ってなかなか決められないんだよね。
スムーズに部屋を決めるためには、事前に条件を決めておくと良いよ。
不動産情報サイトで物件を検索して、いくつか候補を挙げておくことも重要ね。
不動産屋さんに行く前の準備が重要なんだね。
条件や物件の候補を決めておけば、その候補に似た物件もすぐに探して紹介してもらえるんだよ。
お店に行ってから、焦って条件を考えても思いつかないもんね。
確かに、事前に考えておくのは大事なことね。
条件に合う部屋は、どんな部屋が多いのか不動産情報サイトで写真を見ておくと良いよ。
お部屋のイメージもしやすいし「想像と違った…」なんてことも少なくなるから。
想像と違うと
「もう一度探し直そうか?」「別の不動産屋さんにも行ってみようか?」
ってなって、どんどん迷って時間がかかりそうだもんね。
条件と候補が決まったら、2〜3件の不動産屋さんに事前に電話で問い合わせをした方が良いよ。
不動産会社によっては、キャンペーンをしてる時もあるからね。
家賃交渉はできるのかを確認して、来店するお店を決めると、何件も回らずに済むよ。
これだけ事前準備をしておけば、1日で部屋を決められそうね!
例えば、自分が住みたい部屋の条件として
- 家賃や広さ、階数
- 地域、駅近
- ペット可、バストイレ別
- 室内洗濯機置場有
- オートロック、インターネット無料
- オール電化、家具家電付きなど
自分のライフスタイルに合う項目を考えて、不動産会社の条件検索をすれば良いよ。
そんなに細く条件設定できるの?
例えば、キャッシュバック賃貸であれば、こんな感じで検索できるよ。
①都道府県を選択します
②「駅・路線」または「エリア」のどちらかを選択します
今回は、「駅・路線」を選択します。
③好きな「路線」を選択します
④「駅を選ぶ」をクリックします
⑤条件を指定して、下にスクロールします。
⑥下にスクロールすると、さらに細かく条件を指定できます
普段、あんまり気にして見てなかったかも(笑)
他の不動産情報サイトでも「条件入力」できるから、一度サイトを見てみたら良いよ。
ありがとう!
引っ越し業者と日時を決める
業者の選び方
引越し業者は、大手の大型トラックで運送してくれる会社と個人経営の軽トラックで運送するところなど様々です。
単身、家族、それぞれの荷物の量によって、自分に合った業者を選びましょう。
由美は、どうやって引っ越し業者を選んだの?
複数の業者の見積もりを一括でできるサイトがあって、そこで一括見積もりをして選んだよ。
へ〜!便利なサイトがあるんだね。
簡単だし、時短にもなってオススメだよ。
たくさんある引っ越し業者のホームページを一つ一つ確認するのはとても大変です。
自分の都合や条件、荷物の量などを入力すると、各引っ越し業者の料金やプランなど、見積もりをしてくれる便利なサイトがあります。
見積もりサイトで比較して、2〜3つの業者に絞ってから、業者のホームページなどを見て決めるのが効率的です。
一括見積もりに関しては、こちらで詳しく紹介しています。
引っ越し費用を安くするには?
料金を抑えるために、色々工夫もしたよ。
料金を抑える工夫?
うん。新居まで車で行ける距離だった時は、大きい家具や家電だけ業者さんに運んでもらって、あとは両親の車で運んだよ。
自分でできることは、自分でやればお金もかからないもんね。
他にも、単身者向けのプランでは荷物が収まりきらなかったことがあったんだけど…。
ワンランク上のプランにするより、収まらなかった分のダンボールを宅配便で送った方が安くついたこともあったよ。
引っ越し業者と宅配業者を、うまく組み合わせて引っ越ししたんだね。
あとは、繁忙期以外だと平日が安い業者があるから、土日祝日じゃなくて、平日に引っ越しをしたこともあるよ。
時間に余裕があったり、手伝ってくれる人がいれば、引っ越し代を安く抑えることができます。
自分の状況に合わせて、安く済ませる工夫をしてお得に引っ越しをしましょう。
引っ越しの日時を決めよう
引っ越し業者が決まったら、ようやく引っ越しの日時を決められるね。
そうだね。
「退去日」と「入居可能日」は、念のためにもう一度確認しておくと良いよ。
引っ越しの日時は、自分の都合だけじゃなくて、大家さんの都合や管理会社の決まりなども考えないといけないんだったね。
そうそう!
問題がなければ、引っ越し業者の予約をする流れが良いね。
引っ越しの日時が早く決まれば、その後の荷造りや引っ越しの手続きも、余裕を持って進められて楽ですよ。
荷造り
荷造りは、順序を間違えると二度手間、三度手間になり、余計な労力を使うことになります。
気合いを入れて早めに荷造りをしても
「なかなか、片付かないな…」
とならないように、荷造りする順序と荷物のまとめ方をしっかり考えて効率よく作業しましょう。
荷造りの前に、荷物の量を把握
荷造りって、何から始めたらいいかな?
荷造りをするための梱包材を用意しないとね。
梱包材の準備か。
ダンボールにガムテープ、割れ物を包むプチプチとか?
そうそう。
どんな梱包材がどれくらい必要なのか、ざっくり考えておくと良いよ。
まずは、大まかでOKだから、荷物の量を把握しておくことが大事よ。
荷物の量が分からないと、必要な梱包材の種類や数も見当がつかないもんね。
不要なものは、どんどん断捨離
荷物をチェックしたら、普段使ってない物が結構見つかるんだよね。
そんな時は、迷わず断捨離するのがオススメだよ。
家中全ての荷物を見る機会なんて、そんなにないもんね。
引っ越しって、断捨離するのに絶好の機会だね!
断捨離に関しては、こちらで詳しく紹介しています。
梱包材
ダンボールは、引っ越し業者が準備してくれるのか、自分で用意するのか確認しておくと良いよ。
自分で用意する時は、ホームセンターで買うか、スーパーで必要な分を貰ってくるのもアリね。
- 段ボール、ガムテープ、新聞紙
- ビニール袋、ビニール紐、セロテープ
- はさみ、カッター、マジック、軍手、ドライバーなどの工具類
- 雑巾、ウエットテッシュ、洗剤など掃除道具
梱包するときって、結構色々必要なのね。
箱とかに、必要な道具をまとめておくと、作業しやすいよ。
そうだね。
必要な物は、すぐに手が届くようにしておく!
靴を箱詰めする時は、ビニール袋が重宝したよ。
突っ張り棒をまとめる時は、ビニール紐が便利だった!
あとは、割れ物を包むのにタオルを使って、梱包材を節約なんてこともしたよ。
梱包の順序
梱包は、今使ってないものから箱に入れていくのが基本だよ。
季節的に着ない服や、本などから梱包すればいいんだよね?
そうだね。
あとは、同じ収納場所のものを一緒にして梱包すると、片付ける時に楽だよ。
なるほど。
リビング、キッチン、お風呂、トイレ、寝室、玄関などで分けてまとめればいいんだね!
引っ越しに伴う手続き
引っ越しすると住所が変わるから、それに伴って色々な手続きが必要になるよ。
転出届や転入届、郵便物が引っ越し先に届くように転居届も提出しないとね!
そうだね。
その他にも、運転免許証、電気、ガス、水道、保険、クレジットカードなどの住所変更の手続きも忘れずに!
は〜い!
引っ越し先での荷物の片付け
荷解きは、全ての荷物をあるべき場所へ収納するのがゴールです。
最終的には
「どうせ、全部片付けないといないから適当に・・・」
と思って、手当たり次第に物を出すと、部屋が物で溢れて作業がしづらく、とても効率が悪くなってしまいます。
荷解きも、スムーズに片付けられるようにしましょう。
片付けは、大きい家具や家電の配置を決めてセッティングした後に、小物を片付けて行くのが基本だよ。
小物から出すと、床に置くしかなくて足の踏み場がなくなるもんね。
そうそう!
特に、ベッドや布団の置場は最初に決めて、寝床の確保をするのが良いよ!
引っ越し作業は、すごく疲れるから、早く片付けたい一心で頑張り過ぎるのよね。
限界まで作業して「休みたい!」と思ってから、ベッドや布団を用意するのってかなり大変なのよ。
だから、寝床の確保は、真っ先にやった方が良いよ!
なるほど!
疲れたら、すぐに休めるのは重要だね!!
あとは、すぐに使うものから出して行くのが理想的ね。
お風呂セット、タオル、歯磨き、パジャマに・・・
次の日の着替えとか、日常的に使うコップとかから出すと良いよ。
その他(余裕があれば)
ご近所さんに挨拶をするなら、旧居用と新居用の手土産を早めに用意しておくと良いよ。
引っ越し直前だと、バタバタするもんね。
引越し先に着いた時の水分補給や、食事のことも考えておくのも大事ね。
確かに、それは大事だね!
全然考えてなかったな。
ちなみに、荷物を運び終わった後、業者さんに飲み物をあげると喜んでもらえたよ。
感謝の気持ちを、ちょっとしたもので渡すのは良いね。
あと、引っ越し先の指定ゴミ袋を事前に購入して、ゴミの日の情報も調べておけば、家にゴミを置いておくことがなくて済むよ!
引っ越しで出たゴミは、結構かさばるもんね。
ご近所さんへの手土産は、こちらで詳しく紹介しています。
まとめ
引っ越しの仮日程を設定
- 引っ越し仮日は、融通が効くように早めに設定
- 退居日や入居日は、大家さんや管理会社に確認
- 仕事や学校が始まる3〜5日前に引っ越しを終えるのが理想
部屋探しをする
- 進学や就職、転勤や転職が決まったら出来るだけ早めに動く
- 不動産屋さんに行く前に、部屋の条件を挙げ、不動産情報サイトで検索し、2〜3件候補を出しておく
- 候補の物件を取り扱う不動産屋さんに、事前に電話で問い合わせをし、キャンペーンなどの情報を得る
引っ越し業者を選ぶ
- ネットの一括見積もりサイトで、多数の業者の見積もりをする
- 見積もりをした中で、好条件の業者を2〜3選び、業者に問い合わせして決める
引っ越し費用の節約
- 大きな家具や家電のみ業者に頼み、自分で運べるものは自分で運ぶ
- 引っ越し業者と宅配便を組み合わせて使う
- 平日割などの割引サービスを使う
引っ越し日を決める
- 引っ越し業者、退居日と入居日、学校や仕事の都合などを考えて決定
荷造りの手順
- 荷物の種類と量を把握する
- 不要なものは、迷わず断捨離する
- 梱包材を用意する(ダンボールは、引っ越し業者が準備してくれるのか確認する)
- 梱包材、梱包に必要な道具は、まとめておくと作業しやすい
- 今使っていないものから梱包するのが基本
- 部屋ごと、収納場所ごとに、梱包すると片付けやすい
引越しに伴う手続き
- 転出届、転入届は役所へ
- 転居届は、郵便局へ
- 住所変更(運転免許証、クレジットカード、保険、電気、ガス、水道、税金、通帳など)
引っ越し先での荷解き手順
- 大きな家具、家電を設置
- 寝床の確保
- その日使うものを出す
- 頻繁に使う物から出す
その他(余裕があれば)
- ご近所への挨拶のための手土産を準備
- 業者さんへ渡す飲み物があると良い
- 引っ越し先の地域の指定ゴミ袋の準備
引っ越しは、やることがいっぱいあります。
実際に行動する前に、引っ越しのスケジュールを立てて動きをイメージしてみてください。
ネットや電話で問い合わせて、情報収集するのも大事です。
そうすることで、一つの作業を何度もやり直したり、一つの手続きに何度も同じ場所へ足を運ぶことにならずに済みますよ。
今回の記事を参考に、引っ越しをスムーズに進めて、新生活を楽しんでくださいね。
人気記事
お得に引越ししたい人は試す価値あり(約9万8000円)の値引きに成功
引越し費用って高いですよね。繁忙期(3月・4月)の引越し代金は3万円~10万円ほども割高と言われています。
でも、繁忙期は高いからと言って、営業マンの言い値で契約していませんか?
それ、かなり損してます…
営業マンの言い値で契約する前に、一括見積りで比較してみませんか?
一括見積りサイトを使えば、引越し業者同士で勝手に競争してくれるので、引越し料金は自然と下がります。実際に一括見積りサイトを使ったことで、約9万8000円の値引きに成功しました!!
引越し侍では、無料で最短1分でその場で(スマホ)サクッとできるので、引越し料金を1円でも安くしたい人は、やらない手はないですよ!
【電話嫌いな方はスーモがおすすめ!】メールのやり取りだけで安い引越し業者を見つけられる!
- メールだけで見積り依頼ができる!
- 一度の入力で複数の引越し業者に一括見積りできる!
- 電話番号の入力は任意なので入力しなくてもOK!
電話地獄が大嫌いな人は、こちら
引越し料金の値引きの裏テクニック
誰でもできる値引きの裏情報などを大暴露しています。実際に交渉が苦手な私が値引き(約9万8000円)を勝ち取った方法を無料公開しているので、無料のうちに見ていただけると嬉しいです。