<目からウロコ特集>
果たして、どちらが強いのか?
【値引き交渉対決】営業マンのセールストークVS関西のおばちゃん秘伝の値引き術
引越会社からの見積り金額を見て
「え!めっちゃ高い!」と驚いた経験はありませんか?私自身、就職をきっかけに一人暮らしを始めましたが
引越し経験も時間もなかったため、とりあえず有名な引越業者1社に見積りをお願いしました。最初は、出てきた見積り金額を見て驚きましたが
繁忙期みたいだし、こんなものかな?と気にすることなく、営業マンが提示してきた金額で契約をしました。
しかし、あとから営業マンのセールストークに騙されていたことが分かり、悔しい経験をしたことがあります。
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引越し業者から
「2トントラックを用意しますね。」
と言われても、本当にそのサイズで合っているのか分からないですよね。
また、自分たちで引越しする人は、どのサイズのトラックを用意したら良いのでしょうか?
今回は「引越しに必要なトラックの大きさはどのくらい?注意することは?」をご紹介します。
目次
引越し業者のトラック
のどっちが良いか悩んでるみたいなんだ。
まずは、引越し業者のトラックの種類から見てみましょう。
引越し業者によって、トラックの荷台の形状や寸法に多少違いはありますが、所有するトラックはどの業者もほぼ同じです。
また、引越し業者は、訪問見積もりの際に、荷物の量に合わせたトラックを用意してくれます。
軽トラック
引用:サカイ引越センター
「軽四」とも呼ばれています。
トラックの中では最も小さいサイズのため、広い駐車スペースがなくても駐車できます。
- 大型家電や家具がなく、荷物が少ない人に向いている
- 荷台は、約1.5畳分ほど
- 最大積載量は350㎏
- 引越し業者に限らず、所有や利用している人が多い
- 外寸全長3,395mm×外寸全幅1,475mm
2トントラック
引用:サカ引越しセンター
駐車の際に、道路幅3m以上のスペースが必要になります。
引越し業者のトラックの荷台は箱型になっていて、荷物の積み下ろしは荷台の後ろと側面(片側側面のみもある)を利用します。
- 大型家電や家具を含む通常の単身の引越しや夫婦のみに向いている
- 冷蔵庫やダンボールなら約30個ほど、ロングなら40個ほど積むことができる
- 荷台は、約3畳分ほど
- 最大積載量は2000㎏(2トン)
- 荷台が箱型のショートサイズは、最大外寸全長4,990mm×最大外寸全幅1,890mm
- ロングサイズは最大外寸全長6,460mm×最大外寸全幅2,190mm
卒業と就職のために、下宿先から実家に引越しをしたときのことです。
使っていた家具や家電はあまり大きいものではなく、荷物も特別多いというわけではありませんでしたが、引越し業者に一度訪問見積りを依頼しました。
見積りのときに、トラックの大きさを確認したところ、2トンショートサイズと言われました。
しかし、引越し当日になり、トラックが2トンロングサイズに変更になりました。
下宿先の前の道幅が狭いためかなり心配でしたが、なんとか無事に荷物の搬出を終えることが出来ました。
当日にトラックが変更になったのは、3月の繁忙期で、私の引越しが終わった後に、荷物が多いお家の引越しが控えていたためだったそうです。
2トンロングサイズは、荷物もたくさん積めますが、想像以上に大きく驚きました。
ショートサイズとロングサイズでは積載量が同じでも車体の大きさが違うので、駐車スペースが確保されていることが重要です。
2トントラックは引越し業者だけでなく、運送会社や一般企業でも使用されていて、最も使いやすいので、トラックの中でも重要度は高いサイズです。
3トントラック
引用:サカイ引越センター
駐車の際、道路幅4m以上のスペースが必要になります。
- 大型家電や家具以外に、荷物が多い単身の方や荷物が少なめの家族に向いている
- やや大きめの家電や家具、ダンボールなら約50個ほど積むことができる
- 荷台は、約6畳分ほど
- 最大積載量は3000kg(3トン)
- 荷台が箱型の最大外寸全長5,005mm×最大外寸全幅1,890mm
2トンショートサイズのトラックの倍近い荷物が積めると言われています。
4トントラック
引用:サカイ引越センター
駐車の際、道路幅6m以上のスペースが必要となります。
- 荷物が多い家族に向いている
- 大型家電や家具、ダンボールなら約70個ほど積むことができる
- 荷台は、約9畳分ほど
- 最大積載量は4000㎏(4トン)
- 荷台が箱型の外寸全長8,195mm×外寸全幅2,260mm
- ロングサイズは最大外寸寸法8,600mm×最大外寸全幅2,200mm
2トンロングサイズのトラックの倍近い荷物が積めると言われています。
10トントラック
引用:サカイ引越センター
駐車の際、道路幅10m以上のスペースが必要になります。
10トントラックは全長が約12mもあるため、通常の一般家庭の引越しで使われることはありません。
この他にもマンション(7階~8階ほど)などの高層階にも対応可能な特殊車両も所有しています。
でも、以下の対策をするのが難しいみたい この間、ご近所で引越しがありました。 住宅街の一角ですが、道幅が広く普段から幹線道路への抜け道として大型トラックがたくさん通行しています。 引越し当日、引越し業者の4トントラック1台に荷物を積んでいましたが、引越しする家の前が少々緩いカーブの道になっていて、家の周辺道路の数カ所に「引越し作業中です」の看板が置かれていて、交通整理もやってくれていました。 道幅が広くても、安全対策は必要なんだなと思いました。 引越し業者も近隣の道路状況に合わせて、注意を呼びかける看板などを用意してくれることがあります。 また、使用するトラックを大型車1台だけではなく、小さいサイズを数台用意するなどの対応もしてくれますよ。 そもそも、料金の仕組みって、どうなってるんだろう? 基本運賃+実費+割増料金+オプション料金=実際の引越し料金 の4つから成り立ってるんだって。 どんな内容なのか、一つずつ見てみよう! 基本運賃は、国土交通省が定める「標準引越運送約款(ルール)」に沿って引越し料金が設定されています。 以上の3つを基に成り立っています。 引越し業者によって料金には少々差はありますが、極端に違いがあるというわけではありません。 ですが、荷物量や旧居と新居周辺の道路事情、トラックの大きさで料金も変動します。 訪問見積もりの際に、荷物の量をしっかりと把握してもらい料金を算出してもらうことが重要です。 →【体験談】引越し一括見積りをしてみた!誰でも簡単に値引きできる方法とは? 実費とは、引越し当日に実際にかかる費用のことを指しています。 引越し業者に依頼する引越しでは、避けて通れない費用になってきます。 荷物の量が多いと、作業員の人数を増員したり、ダンボールなどの梱包材を使用する量が多いと、料金に変動があります。 ですが、梱包材に関しては、交渉次第で無料で提供してくれる引越し業者もあるので、訪問見積もりの際に、営業マンに忘れずに確認しましょう。 ただし、人件費と有料道路使用料は、値引き交渉してもらえないことが多いので注意してください。 引越し当日の状況で変動する料金です。 引越し費用を出来るだけ安く抑えたい人には、一番気をつけたい費用です。 特に、2月~4月は引越し業者の繁忙期と言われています。 この時期の引越しは、引越し業者の予約が取りにくいだけでなく、引越し料金が割り増しになるケースがほとんどです。 また、引越しをする時間帯によっても料金に違いが出てきます。 朝から引越しを開始して、午後から荷物の荷解きや片付けをしたり、ご近所さんへの挨拶周りや各種手続きをしたいという人が多いため、午前中は料金が通常よりも少々高くなりやすいです。 少しでも安く済ませたい人は、引越し候補日を複数用意し、引越し業者の都合に合わせて引越しをするのがオススメですよ。 荷物の運搬以外に、追加で料金を支払うことで受けられるサービスのことです。 ずっと使っている大切なピアノがあり、引越しのときにピアノの運搬と調律をお願いしました。 オプションだったので、費用は少々かかってしまいましたが、傷ひとつ付くこともなく専門のスタッフさんがピアノの調律もしてくれて、今も変わりなくピアノを使うことが出来ています。 ピアノを自分たちで運ぶことはできないので、専門の方にお願いして良かったです。 ピアノ運搬などのオプションサービスには、引越し業者に依頼する場合と外部の専門業者にお願いする場合と2パターンがあります。 料金や実績などから判断して、どちらに依頼するか検討してみてくださいね。 専門の知識や作業に必要な手間などをしっかり考えて、サービスを追加するかどうか検討してみてくださいね。 引越し料金を安く抑えたい人は をしっかりと把握し、検討しましょう。 最近は、引越しの見積もりを一括でできる見積りサイトがあります。 荷物量に合わせてトラック選びや引越し業者の比較もできるので、上手に活用してみてはいかがでしょうか? レンタルトラックも引越し業者とほぼ同じサイズのトラックを扱っています。 他にも、バンタイプの車やクレーンが付いた特殊車両も用意されています。 近距離への引越しや単身などで荷物が少ない場合「自分の荷物量をしっかりと把握している」「人手が確保できる」という人は、レンタルトラックを利用してみるのもオススメです。 レンタルトラックの利用にかかる費用は などの項目から成り立っていますが、レンタル会社によっては などの割引サービスがあり、基本料金が安くなることもあるので、利用時に確認してみてくださいね。 2007年と2017年の改正道路交通法により、普通免許で運転できる車の種類には大きな違いがあります。 2007年6月1日(平成19年)までに普通免許を取得している人は と定められていて、実際に運転可能な車は4トントラックまでとされています。 1回目の改正道路交通法があった2007年6月2日から2017年3月11日(平成29年)までの間に普通免許を取得した人は と定められていて、実際に運転可能な車は2トントラックまでとされています。 2回目の改正道路交通法があった2017年3月12日より後に普通免許を取得した人は と定められていて、実際に運転可能な車は1トントラックとされています。 職場の2トンショートサイズトラックを始めて運転しました。 普段、自分の普通乗用車しか運転していなかったため、実際に運転できるかどうか心配でした。 運転席に座ってみても、視界や車両感覚は自分の車と全く違います。 運転していても、曲がるときのハンドルを切るタイミングが難しいと感じました。 すぐ近くまでの移動でしたが、普段トラックに乗らない人が運転するのは非常に危険だと思いました。 友人が自分でレンタルトラックでの引越しを検討しているのですが、僕の運転の感想を話してみようと思います。 普段トラックに乗らない人は など、免許区分で運転可能な車種でも普段自分が使用している車とは大きな違いがあるので注意が必要です。 さらに、特殊車両の場合は運転以外に、操作に必要な資格や免許がないと利用することはできません。 交通ルールに関する法律のことを言います。 免許区分の他にも、車両についての決まりも含まれています。 引越し業者に作業を依頼する場合、荷物の量に合うトラックで作業をしてもらえますが、レンタルなどで自分でトラックを使用する場合は、トラック選びも自分でやらないといけません。 大体の荷物の量から「ま〜これぐらいのサイズで良いか」と思い選ぶと ということが起こる可能性もあります。 自分でトラックを使用するときは といった準備をして荷物の量と重さをしっかりと把握しておくことが大切です。 荷物をトラックの荷台に載せるときは、なるべく重く背の低い荷物を下に置くようにしましょう。 背が高く重さのある家電や家具は など、トラックの種類で違いがあり、引越し業者も冷蔵庫や洗濯機は最後に積むことが多いです。 さらに、荷台や荷物と荷物の隙間に毛布や布団などを敷いたり挟むことで、荷物の保護が可能になり、車体の揺れによる荷崩れも抑えることが出来ます。 そして、荷物を積むときに気をつけなければいけないのは「最大積載量」と「高さ制限」です。 軽トラックは、最大積載量が350㎏となっていて、荷台に積める荷物の高さも180cmです。 2トントラックも荷台に積む荷物の高さが180cm~2mならば、箱型の荷台内に収まります。 一般家庭で、高さが2mを超える家電や家具は、ほとんどありませんが、定められた積載量と高さをしっかり守り、安全に荷物を積みましょう。 また、自分で引越し作業をする場合は、トラックだけでなく人手も必要です。 家電や家具は持ってみると考えている以上に大きく重いので、人手を確保して大人数で運ぶようにしましょう。 一般道で指定されている最高高さ制限は「3.8m」とされているので、引越し業者のトラックもこの制限をしっかりと守っています。 荷物を積んだら、しっかり固定することが重要です。 引越し業者のトラックは、荷台が幌や箱型になっているので落下などから荷物を守ることが出来ますが、自分で用意したトラックでは、荷台の形状によってブルーシートなどで荷物を保護する必要があります。 荷台に荷物を積んだら、必ずロープやベルトでしっかりと固定していきましょう。 車体の揺れで、荷物が倒れたり落下するのを防止するためにも、南京結びや輸送結びなどで固定すると安心です。 →引越しのロープの結び方は?運搬、運送時に使える結び方を見てみる 引越し業者に依頼して荷物を運んでもらう場合、作業中に業者のミスなどで荷物が破損すると、引越し業者から補償を受けられるようになっています。 ですが、自分で作業している場合は荷物の破損が起きても補償はありません。 他にも、自分で作業する場合は、荷物の搬出や搬入時に建物に傷を付けたり、破損させると自己負担で補償しないといけないので、自分たちで引越しするには十分に注意してくださいね。 引越し業者は 引越し業者のトラックの大きさは 引越し料金の算出方法は 引越し業者の基本運賃とは 引越し業者の実費とは 引越し業者の割り増し料金とは 引越し業者のオプション料金とは 近距離や荷物が少ない引越しに利用できるのは レンタルトラックでの引越しに向いているのは レンタルトラックは レンタルトラックに必要な料金は レンタル費用で忘れてはいけないのは 自分でトラックを使用する場合の注意点は 今回は「引越しと言えばトラック!大きさはどのくらい?注意することは?」をご紹介しましたが、いかかでしたか? 引越しで大切な荷物を運ぶトラックには、さまざまな大きさや種類があります。 その中から、最適なトラックを選ぶために自分の荷物の量をしっかりと把握しておきましょう。 今回の記事を参考に、引越しのトラックで安全に荷物を運んでくださいね。 引越し費用って高いですよね。繁忙期(3月・4月)の引越し代金は3万円~10万円ほども割高と言われています。 でも、繁忙期は高いからと言って、営業マンの言い値で契約していませんか? それ、かなり損してます… 営業マンの言い値で契約する前に、一括見積りで比較してみませんか? 実際に一括見積りサイトを使ったことで、約9万8000円の値引きに成功しました!! 引越し侍では、無料で最短1分でその場で(スマホ)サクッとできるので、引越し料金を1円でも安くしたい人は、やらない手はないですよ! 電話地獄が大嫌いな人は、こちら 誰でもできる値引きの裏情報などを大暴露しています。実際に交渉が苦手な私が値引き(約9万8000円)を勝ち取った方法を無料公開しているので、無料のうちに見ていただけると嬉しいです。
引越し業者の料金の仕組み
基本運賃
実費
割り増し料金
オプション料金
自分でトラックを用意する
レンタルトラックについて
レンタル費用
自分でトラックを使用する場合の注意点
運転できる車種
トラック選び
荷物を積む
荷物の固定
補償がない
まとめ
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