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引っ越しとなると、たくさんの荷物に悩みますよね。
そんな荷物が多い単身者やファミリー世帯にオススメなのが、コンテナ便を使った引っ越しです。
コンテナ便の特徴や、沖縄や離島の引っ越しで使う、海上コンテナを含めて、
今回は「引っ越しにコンテナ便を活用しよう!オススメの理由と特徴」をご紹介します。
目次
コンテナ便の引っ越しとは
私、知らなかったわ~。
せっかくだから、コンテナ便について調べてみましょう!
助かるわ~、よろしくね。
コンテナ便とは
コンテナ便は、特に、500km以上の長距離なら、オススメだって!
500kmって、どれぐらいの距離?
これを参考にするといいわよ!
- 東京~大阪:約500km
- 東京~青森:約718km
- 東京~福岡:約1,100km
- 東京~沖縄:約1,570Km(直線)
なるほど~!
目安としては、東京~大阪間以上の距離だと、お得になるってことね。
自分の家から、貨物列車の駅までは、どうやって荷物を運ぶのかしら?
コンテナ便を使った引っ越しの流れは、こんな感じね。
- 今の自宅から、トラックに荷物を入れる
- トラックの荷物を貨物列車のコンテナに入れる
- 貨物列車が出発する
- 貨物列車が、目的地に近い駅に到着する
- 駅から新居に、トラックで荷物を運ぶ
貨物列車の区間以外は、トラックでコンテナを運ぶのね!
トラック便とコンテナ便の違い
そうそう。トラック便とコンテナ便は、どういう違いがあるの?
それぞれ特徴があるから、しっかり見ましょう。
- 荷物の搬入が早い
- 運転手などの人件費が掛かる
- 引っ越し先が遠いほど、ガソリン代が掛かるため費用が掛かる
- 費用目安は東京から福岡で、単身者8~15万円、3人家族20万~40万円
- 引っ越し費用は1人増えるごと、通常3万~4万円(繁忙期5万~10万円)高くなる
- コンテナ1つで、引っ越しの荷物1~2人分が入る
- コンテナは通常5トン(12フィート)、広さは4畳半の部屋ほど
- 列車の振動で、荷物に傷が付く事がある
- 費用目安は東京から福岡で、単身者6万~10万円、3人家族18万~30万円
- コンテナのサイズ(5トン)は、高さ2.25m×幅2.27m×長さ3.64m
- コンテナの数が増えると、費用が増える
なるほど~!
「長距離・荷物が多い」引っ越しはコンテナ便、「短距離・荷物が少ない」引っ越しはトラック便がよさそうね。
でも、どうして、コンテナ便はトラック便より値段が安いの?
ただ、運ぶコンテナが集まるまで3日~5日くらい待つこともあるらしいわ。
ということは、時間に余裕がある引っ越しに向いているのね。
トラック便がオススメなのは、荷物が少ない単身者とファミリー世帯かしら。
コンテナ便がオススメなのは、荷物が多い単身者やファミリー世帯ね!
うちは大きい家具があるし、コンテナ便も検討してみようかな~。
コンテナ便に強い引っ越し業者3選
引っ越し業者で特徴が違うから、ゆっくり選ぶといいわ。
カルガモ引越センター
- 対象地域は、北海道から九州まで(沖縄を除く)
- トランクルームに、2週間の荷物保管が無料(繁忙期は要相談)
- 全自動洗濯機の脱着が、無料
- クレジットカードで支払い可能(JCB・VISAなど)
- 5点まで不用品回収が無料(1辺が30センチ以下で燃やせるもの)
カルガモ引越センターHP:https://www.karugamo.co.jp/
アリさんマークの引越社
- 対象地域は、全国可能(離島は場所により相談)
- トラックの荷台がJRコンテナなので、積み換え無しで貨物列車に乗せるプランがある
- 全ての作業員が「身元保証人付き従業員証」を帽子に着け、スタッフの名前を開示する
- クレジットカードで支払い可能(JAL・ANAカードも利用可)
- コンテナで荷物の保管はできない
- 沖縄支店が無いので、沖縄から他県に引っ越し不可
アリさんマークの引越社HP:https://www.2626.co.jp/
日通
- 5トンのコンテナ便の対象地域は、北海道から九州まで(沖縄・離島は海上コンテナで対応)
- 2トンのコンテナ便(単身パックX)と、5トンのコンテナ便がある
- JAL・ANA・ポンタカード・楽天カードの支払い可能なので、マイレージやポイントが付く
- 貨物駅で、10日間の荷物保管が無料
- 対象地域は、札幌市、仙台市、東京23区、さいたま市、名古屋市、大阪市、広島市、福岡市
- 5日間まで無料で、コンテナの荷物保管が可能
- 2トンコンテナは、押入れ2間半ほど
- 3月20日~4月10日の期間は、取り扱いできない
- 費用目安は、東京~福岡市内75,000円(梱包セットは別途注文)
- 梱包セットは、ダンボールSサイズ4個、Mサイズ6個、ガムテープ1個、布団袋1個(2,800円)
海上コンテナ便とは
どうやって荷物を運ぶのかしら?
船が荷物を入れたコンテナを運んでくれるの。
- 引っ越し先によって(離島など)、船が週1~2回で運航する
- 台風や大しけが重なれば、2〜4週間ほどコンテナを乗せた船が到着できない
- 船で移動するとき、家具に傷がつきやすいので、厳重に梱包する必要がある
- 関東~沖縄の費用目安は単身者20万~25万、ファミリー世帯(3人)25万~40万(繁忙期を除く)
船の運航は天気に左右されるから、引っ越し時期は注意しないとね。
いつか、ゆっくり船旅をするのが、私の夢よ。
美咲~、ジュースのお代わりをお願い、フルーツのジュースがいいな~。
また、空想に浸ってるのかな~。
離島に引っ越すときの注意点
離島での生活も憧れるわ。
離島に引っ越しをするなら、どんな事に気をつければいいかしら。
- 早めに、見積もり・引っ越しスケジュールを立てる
- 生活に必要な物は、先に宅急便で送る
- 車の運搬費用は、平均5万円~10万円
- 宮古島・石垣島は、ホームセンターで買い物ができる
- ネットで家具など購入する場合、到着日を確認しておく(到着が遅れることもある)
私もいつか、離島に住んでみたいな。
キレイな青い空や海があるし、休日はドライブを楽しむのもいいな。
ビーチのハンモックに乗ってゆっくりするのも、私の夢よ。
美咲~、お菓子ちょ~だい。
私の食いしん坊は、お母さんに似たのかも。
- 全国を含む、石垣島・西表島・波照間島・与那国島など対応
- 車両の郵送も可能で、自宅まで取りに来てもらえる(車検証の提出が必要)
- 到着の港で、荷物の預かりは3日間まで無料
- 関西のみ不用品の処分・買取が可能
宮古島引っ越し便HP https://miyako-hikkoshi.com/
まとめ
トラック便の特徴
- 荷物の搬入が早い
- トラック便は、運転手など人件費が掛かる
- 引っ越し先が遠いほど、ガソリン代が掛かるため費用が掛かる
- 費用目安は東京から福岡で、単身者8~15万円、3人家族20万~40万円
- 引っ越し費用は1人増えるごと、通常3万~4万円(繁忙期5万~10万円)高くなる
コンテナ便の特徴
- コンテナ1つで、引っ越しの荷物1~2人分が入る
- コンテナは通常5トン(12フィート)、広さは4畳半の部屋ほど
- 列車の振動で、荷物に傷が付く事がある
- 費用目安は東京から福岡で、単身者6万~10万円、3人家族18万~30万円
- コンテナのサイズ(5トン)は、高さ2.25m×幅2.27m×長さ3.64m
- コンテナの数が増えると、費用が増える
コンテナ便に強い引っ越し業者3選
- カルガモ引越センター https://www.karugamo.co.jp/ 北海道から九州まで(沖縄を除く)
- アリさんマークの引越社HP https://www.2626.co.jp/ 全国可能(離島は要相談)
- 日通 https://www.nittsu.co.jp/hikkoshi/about/transport/ 全国可能(沖縄・離島は海上コンテナ対応)
海上コンテナ便とは
- 引っ越し先によって(離島など)、船が週1~2回で運航する
- 台風や大しけが重なれば、2〜4週間ほど船が到着できないことがある
- 船で移動するとき、家具に傷がつきやすいので、厳重に梱包する必要がある
- 関東~沖縄の費用は単身者が20万~25万円、3人家族25万~40万円(繁忙期を除く)
離島に引っ越しをする時の注意点
- 早めに、見積もり・引っ越しスケジュールを立てる
- 生活に必要な物は、先に宅急便で送る
- 車の運搬費用は、平均5万円~10万円
- 宮古島引っ越し便HP https://miyako-hikkoshi.com/ 全国を含む、石垣島・西表島・波照間島・与那国島など対応
今回は、「引っ越しにコンテナ便を活用しよう!オススメの理由と特徴」をご紹介しましたが、いかがでしたか?
「コンテナ便」を使う引っ越しは、長距離の引っ越しで、荷物が多い単身者やファミリーにオススメです。
この記事を参考に、コンテナ便を活用して、お得に引っ越しをしてくださいね。
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