引っ越しでエアコンを運ぶ時は業者に頼む??自分で運ぶ??

<目からウロコ特集>
果たして、どちらが強いのか?
【値引き交渉対決】営業マンのセールストークVS関西のおばちゃん秘伝の値引き術

引越会社からの見積り金額を見て

「え!?高すぎる!!」と驚いた経験はありませんか?

翔太
誰でもできるだけ「安く引っ越ししたい!」と思いますよね。私もそうです。

私自身、就職をきっかけに一人暮らしを始めました。

過去に引越し経験がなかったので、その時は、とりあえず有名な引越会社1社だけを選んで依頼しました。

最初は、出てきた見積り金額を見て驚きましたが

翔太
まあ、繁忙期みたいだし、こんなものかな?

と、あまり気にしませんでした。

それに、数社に見積りを取るのが面倒で、営業マンが提示した金額のまま契約しました。

しかし、あとから営業マンのセールストークに騙されていたことに気付きました。

僕のように、営業マンに提示された金額のまま契約をしたら、絶対に損します!! 

損しないためには、一括見積りが便利です。

大手企業から地元密着型の引越会社まで、全287社が勝手に競ってくれますよ。

引っ越し料金って以外と高いですよね。

なるべく費用を抑えるために、使える家具や家電は持って行きたいと思う人も多いです。

そんな時に困るのが「エアコン」です。

「業者に依頼するべき?自分で運ぶことはできるのかな?」

「もう古いし、新しく買い替える方がいいかな?」と悩むところですよね。

今回は「エアコンは業者に運んでもらう?自分で運ぶ?をご紹介します。

エアコンは業者に運んでもらう?自分で運ぶ?

引越し業者に運んでもらう場合

引越し業者にエアコンを運んでもらう場合、見積りの時に「エアコンも一緒にお願いします。」と伝えるだけでOKです。

基本、どの引越し業者もエアコンの取り付け、取り外しも一緒に依頼することができます。

大手引越し業者の基本料金は、このようになっています。

引越し業者に依頼する時のポイント

引越し業者に依頼する際、見積もり料金の作業だけで全ての作業が完了するのかどうか確認しておきましょう。

業者によっては、見積り料金を安く算出した後に、追加工事が必要となり費用が増していくケースもあります。

また、室外機を置く場所(壁掛けタイプ、屋根への設置など)によっても料金が変わります

新居のエアコンはどこに設置するのか確認しておきましょう。

家電量販店に依頼する場合

家電量販店では、施工業者による取り外し取り付け工事の依頼が可能です。

費用相場は、約4500円〜1万円です。

ただし、エアコンの取り外しはできても、新居への運搬はしてくれないので注意してください。

コジマの標準取付工事内容
  • 穴あけ工事、貫通スリープ
  • パテ、配管工事
  • 配管パイプ、ドレンホース
  • サドル、巻きテープ
  • 設置作業、室内機の設置、室外機設置用台、既存のアース線への接続作業

以上が、コジマでのエアコンの標準取付工事の範囲です。

これ以外の作業が必要となる場合は、追加料金が発生しますので注意してくださいね。

エアコン取り外しをしてくれる家電量販店
  1. ヤマダ電機
  2. ケーズデンキ
  3. ヨドバシ
  4. コジマ
  5. ノジマ

引越し業者の場合、旧宅から新居までエアコンの取り外し・取り付け作業をしてくれますが、家電量販店に依頼する場合、その都度、施工作業を依頼しないといけないのがデメリットになります。

また、ヤマダ電気の場合、エアコン基本工事以外に、別途で出張費2000円がかかります。

自分で運ぶ場合

自分でエアコンを取り外して運ぶ場合、以下の工具が必要です。

最低限必要な工具
  • モンキーレンチ、ニッパー
  • プラスドライバー、マイナスドライバー
  • 六角棒レンチ、カッター
  • ペンチ(あると便利)
  • ビニールテープ、パテ

これだけあれば、エアコンの取り外しは可能です。

100円ショップやホームセンターで購入できるものばかりです。

組み立て家具を組み立てるのにも使えるので、買っておいても無駄にはなりません。

また、配管やコードなどをまとめるためのビニールテープも用意しておくと便利です。

次に、エアコンを設置する際は、壁に穴を開ける必要があります。

穴が開いたままだと、家の中へ虫が入ってくるので、パテを使って塞ぐ必要があります。

自分で施工作業ができる人は、事前に上記の必要工具と材料を用意しておきましょう。

ただし、エアコンの取り外し作業を誤ると、大きな事故を引き起こす恐れがあります。

また、配管を締める作業を間違えると、室外機が破裂して窓ガラスが割れて怪我をするケースもあります。

ちなみに、エアコンのコンセントなど、電気系の工事をするときは、電気工事士の資格が必要です。

素人がエアコンの取り付けや取り外しをするのは大変危険です。

慣れていない人は、無理をせずに引越し業者または家電量販店などの専門業者に依頼するのが安心です。

エアコンの保管方法

取り外したエアコンは、風通しが良く、湿気の少ない場所に保管しましょう。

高温多湿の場所に置いておくと、配管や本体が錆びたり劣化しやすくなります。

また、 高温多湿の場所は、虫にとって最高の隠れ家になります。

管になっている部分などは、ゴミや水が入らないように、ビニール袋を被せて隙間ができないように、しっかり口を縛りましょう。

きちんと縛っておかないと、久しぶりに取り出した時に虫が大量に出てくる可能性があるので注意してくださいね。

また、保管年数が長いほど再利用が難しくなるので、保管期間は約3年までと考えておきましょう。

自分でエアコンを梱包、運ぶ時の注意点

引越し業者に依頼する場合、自分でエアコンを梱包する必要はありません。

自分で新居にエアコンを運ぶ人は、ぜひ参考にしてくださいね。

室内機

外したばかりのエアコンには、水滴が残っていることがあります。

プチプチやビニール製の梱包材よりも、水を吸い取ってくれる梱包材(例:布や段ボール)を使用しましょう。

ビニール製の梱包材は吸水力が少なく、残った水滴が基板などに触れると故障やカビが発生する原因にもなります。

布や段ボールで梱包することをオススメします。

室内機を運ぶ際は、両端を持って重い方を上にして運びましょう。

重いほうに、エアコンをコントロールする電子基盤などが入っているからです。

万が一水が残っていた場合、基盤側を下にすると、大切な基盤に水が掛かり故障の原因になるので注意してくださいね。

室外機

室内機と同じで、室外機側にも水滴が残っている可能性があります。

水気を拭き取ったり、引越しまでに時間があれば乾燥させ、布などで梱包してください。

梱包する際は、運搬する車やトラックに大き目の布を広げておき、 その上に室外機を乗せて包む方法が一番楽です。

一人で運ぼうとすると腰を痛めたり怪我をしやすいので、2人以上で作業をするようにしてくださいね。

室外機を運ぶ際は、立てたり横に倒したりせずに、外したままの状態で運びましょう。

多少、斜めになったりする程度であれば問題ありません。

また、室外機は見た目通り、重たく持ち運びにくいので、台車などを使って運ぶと安心ですよ。

エアコンの買い替え時期

エアコンは、取り外し・取り付けなど、何かと費用がかかってしまう家電です。

「古いエアコンなら、処分をした方が良いのでは?」と思う人も多いですよね。

もちろん、新しいエアコンを購入し、新居に取り付けるというのも1つの手段です。

ちなみに、エアコンの平均寿命は約10年〜13年と言われていて、各メーカーごとに寿命が決まっています。

  • パナソニック10年
  • 三菱10年
  • シャープ9年

古いエアコンを持っていくよりも、買い替えたほうがお得な場合があります。

また、最近のものは省エネ機能が付いているので、新しいエアコンを購入する方が結果的に安く済むこともあります。

この辺りは、ご自身のエアコン年数を参考に考えてみてくださいね。

エアコンの処分方法

新しいエアコンに買い替える場合、古いエアコンを処分しないといけません。

エアコンは、粗大ゴミに出すことができない「家電4品目」に指定されています。

一般ごみのように勝手に捨てると不法投棄になります。

なので、きちんと家電リサイクル法に沿って処分しましょう。

家電4品目
  1. 家庭用エアコン
  2. テレビ(ブラウン管式・液晶式・プラズマ式)
  3. 電気冷蔵庫(電気冷凍庫)
  4. 電気洗濯機(衣類乾燥機)

新しくエアコンを購入する家電量販店に依頼する

新しいエアコンに買い替える場合、家電量販店に「収集運搬料金」と「リサイクル料金」を支払えば、引き取ってもらえます。

知人や友人に譲る

知人や友人が近所に住んでいる場合は、譲り渡すのも1つの手段でしょう。

処分費用がかからないのが一番のメリットです。

ただ、取り付け費用まで負担してあげるべきかなど、別の悩みが出てくる可能性はあります。

オークションやフリマアプリを使う

年式が新しいものならば、フリマアプリで売れることがあります。

オークションやフリマアプリも、売れれば処分費用を負担しなくて済むのがメリットです。

ただし、自分でエアコンの写真を取って掲載するのが面倒な部分でもあります。

また、エアコンは重く大きいので、売れた時の送料も考えておきましょう。

不用品回収業者またはリサイクルショップへ持ち込む

不用品回収業者へ引き渡しする際、処分費用を請求される可能性があります。

また、リサイクルショップへ持ち込む場合、型式が古いと引き取ってもらえないこともあります。

せっかく持っていっても引き取ってもらえないのは、時間の無駄ですよね。

そんな時は、全国(北海道、沖縄以外)無料でエアコンを回収してくれる業者に依頼すれば一石二鳥です!

壊れていたり、動かない古いエアコンでも0円で引き取ってもらえます。

ただし、取り外し工事が必要な場合、別途料金(3900円〜)かかります。

→エアコンを無料で引き取ってもらう

まとめ

引越し業者に運んでもらう場合は

  • 相場は1万円〜
  • エアコンの取り付け、取り外しから運搬まで全てやってくれる
  • 見積もり料金の作業だけで全ての作業が完了するのかどうか確認すること
  • 室外機を置く場所(壁掛けタイプ、屋根への設置など)によっても料金が変わる

自分で運ぶ場合は

  • エアコンを取り外しするための工具が必要
  • 取り外し作業を誤ると、大きな事故を引き起こす恐れがある
  • エアコンのコンプレッサーを破裂させないこと
  • エアコンのコンセントなど、電気系統の工事を行うには、電気工事士の資格が必要
  • 素人がエアコンの取り付けや取り外しをするのはオススメできない
  • 慣れていない人は、引越し業者または家電量販店などの専門業者に依頼するのが安心

エアコンの保管方法は

  • 風通しが良く、湿気の少ない場所に保管
  • 高温多湿の場所に置いておくと、配管や本体が錆びたり劣化しやすくなる
  • 高温多湿の場所は、虫にとって最高の隠れ家になりやすい
  • 保管期間は約3年まで

エアコンの買い替え時期は

  • エアコンの平均寿命は約10年〜13年
  • パナソニック10年
  • 三菱10年
  • シャープ9年

エアコンの処分方法は

  • 新しくエアコンを購入する家電量販店に依頼する
  • 知人や友人に譲る
  • オークションやフリマアプリを使ってみる
  • 不用品回収業者またはリサイクルショップへ持ち込む

今回は「エアコンは業者に運んでもらう?自分で運ぶ?」をご紹介しました。

古いエアコンを使い続けるより、新型エアコンに交換した方が電気代は安くなる確率が高いです。

どちらが安くなるのか検討して、賢く選択をしていきしょう。

今回の記事を参考に、スムーズに引越しをしてくださいね。

お得に引越ししたい人は試す価値あり(約9万8000円)の値引きに成功

引越し費用って高いですよね。繁忙期(3月〜4月)の引越し代金は1万円~10万円ほども割高と言われています。

でも、繁忙期は高いからと言って、営業マンの言い値で契約していませんか?

それ、かなり損してますよ。

営業マンの言い値で契約してしまう前に、複数の引越し会社に見積りを取ってもらって比較した方が、格段に引越し料金の節約ができます。

実際に私も交渉が苦手でしたが、約9万8000円の値引きに成功しています。

引越し会社同士で競争してもらうと、驚くくらい引越し料金は下がっていきます。無料で最短1分でその場で(スマホ)サクッとできるので、引越し料金を1円でも安くしたい方は、やらない手はないですよ!

→一括見積もりで安い引越し業者を探す

 
【電話嫌いな方は必見!】メールのやり取りだけで安い引越し会社を見つけられる!
  • メールだけで見積り依頼ができる!
  • 一度の入力で複数社に一括見積もりできる!
  • 電話番号の入力は任意なので入力しなくてもOK! 

電話地獄が大嫌いな人は、こちら

引越し料金の値引きの裏テクニック

誰でもできる値引きの裏情報などを大暴露しています。実際に交渉が苦手な私が値引き(約9万8000円)を勝ち取った方法を無料公開しているので、無料のうちに見ていただけると嬉しいです。

→リアルガチで使える裏知識を手に入れる

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA