県外への引越しでの部屋探しはどうする?部屋探しのポイントは?

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翔太
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部屋探しは、土地勘のある場所であってもなかなか大変です。

県外や遠方への引越しの場合、行ったこともない土地の場合も多いです。

「どうやって県外の物件を探したら良いのか分からない!」とパニックになる人もいます。

今回は「県外への引越しでの部屋探しのポイント」をご紹介します。

県外への引越し、何から始める?

引っ越し先の情報収集から始める

今まで行ったこともない地域に住むのは不安でいっぱいですよね。

遠方だと簡単には下見にも行けません。

遠方への引越しでは、事前にどれだけの情報を集められるかが大切なポイントです。

まずはインターネットを利用して、情報収集を行いましょう。

  • 勤務先や学校からドアtoドアで60分以内の地域の家賃相場を調べる
  • 家賃相場から地域が絞れたら、駅の周辺情報や治安情報を調べる

インターネットで「駅名・口コミ」「駅名・治安」で検索をすれば、気になる街の情報を簡単に入手できますよ。

住みたい地域が決まったら、次は部屋探しです。

 部屋探しもまずはインターネットで

住みたい地域が決まったら、物件検索サイトでどんな物件があるのか見てみましょう。

希望条件や、妥協してもいいポイントをあからじめピックアップしておくと、物件探しもスムーズに行えますよ。

希望条件の具体例

  • 家賃の上限
  • 間取り
  • 設備
  • 立地
  • ペット可・不可
  • 防音
妥協点の具体例
  • 築年数
  • 敷地内ごみ置き場
  • 宅配ボックス
  • 無料インターネット
美咲

私は駅徒歩15分以内は譲れないなー。

由美(友人)
私は24時間ごみ捨てOKな家がいいな!
美咲
それぞれ譲れない条件って違うよね。

優先順位高め、低め、なくても妥協できるの3パターン位に分けると物件探しの時に便利だね。

物件周辺や住みたい駅周辺をGoogleMapで調べておくと、よりイメージしやすくなりますよ。

物件検索サイトでの注意点

インターネット上の物件検索サイトに掲載されている物件は、リアルタイムの空き情報ではありません。

いいなと思って不動産屋に問い合わせたら、契約済みだったということも多々あります。 

特に繁忙期には物件が決まるのも早いので注意が必要です。

不動産会社に問い合わせる

希望にあう物件をみつけたら、その物件を取り扱っている不動産会社へ問い合わせてみましょう。

引っ越し先が遠方の場合、物件探しに使えるのは1日だけなんてこともあります。

貴重な1日を有効に使うためにも、『不動産会社への問い合わせ時のポイント』を参考に、希望条件などを伝えておきましょう。

不動産会社側からも、希望に沿った物件を探して紹介してもらいやすくなります。

不動産会社への問い合わせの時のポイント
  1. 遠方からの引っ越しで物件を見る時間が限られている
  2. 引越し先として希望している地域
  3. 家賃の上限
  4. 絶対に譲れない条件

物件内見の時にはどこをチェックしたらいいの?

一日でたくさんの物件を回れるように、内見予約は朝一番の時間がお勧めです。

県外への引っ越しでは、内見できる日が1回しかないことが多いですよね。

物件選びで後悔しないように、1件1件しっかりチェックしましょう。

事前にピックアップした希望条件や、妥協してもいい点を念頭に、物件チェックするといいでしょう。

時間に余裕があるのでしたら、物件周辺を実際に歩いて周辺環境を確認しましょう。

 日当たりや風通し

南向きの部屋であっても、隣に高い建物があって日当たりが悪いなんてこともあります。

内見は午前中や昼間に行って、日当たりをチェックしましょう。

リビングだけではなく、寝室の日当たりもチェックしてくださいね。

風通しの悪い部屋だと、ジメジメして部屋にカビが生えてしまう事もあります。

内見の時には、クローゼットの匂いや窓のサッシと壁の境目のカビ等のチェックをしておきましょう。

もし、壁やクローゼットにカビを発見した時には、入居までにクリーニングしてもらえるか、不動産会社に確認しましょう。

チェックするポイント

  • 各部屋の日当たりや方向
  • 部屋がカビ臭いか
  • 壁にカビのシミがないか
  • クローゼットの角にカビの跡がないか
  • 窓のサッシと壁の境目にカビが生えていないか

騒音

住んでみないとなかなか気づけないのが騒音ですよね。

内見の時に確認できることはほぼできません。

隣の部屋などの騒音に対しては、物件選びの時にRC造りのマンションにする等、構造に気を付けることで防ぐ事ができます。

周辺にどのような施設があるのかもチェックすべきポイントです。

学校や消防署、工場があると通勤通学の時間やトラックの出入り等の音があります。

また、幹線道路や線路が近くないか等もチェックしておきましょう。

引越し先でバイクの騒音に悩んだ場合は、こちらの記事をどうぞ

騒音バイクに仕返ししたい!逆恨みされずに穏便に解決する方法とは?

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広さや収納

内見時、メジャーは必須アイテムです。

内見時には、実際の部屋の寸法をメジャーで測って確認しましょう。

旧居から搬入する予定の家具は、あらかじめサイズを測っておくと内見時に実際に家具が入るのか確認できますよ。

また、カメラで部屋の写真を撮影しておくのもお勧めです。

家具を入れた時の部屋のイメージもしやすくなりますよ。

駅からの環境と通勤時間

女性や子供が住む場合には、駅から自宅までの道のりは大切なチェックポイントです。

外灯があるのか、人通りはあるのかをチェックしましょう。

また、通勤や通学時間が長すぎると疲れて嫌になってきてしまいます。

無理のない生活を送るためにも、ドアtoドアで45分~1時間以内を目安にするといいですよ。

1日で契約まで終わらせられる?

遠方での部屋探しでは、1日で内見から契約まで終わらせたい人もいますよね。

多くの物件では、物件オーナーによる入居審査が必要になります。

入居審査には、平均3日~10日位かかります。

どうしても時間がない場合には、事前に「当日即決の物件」を紹介してほしいと伝えておきましょう。

また、内見当日に契約まで済ませるためには、必要書類一式を用意して持っていきましょう。

事前にどのような書類が必要なのか、不動産会社に確認しておくと安心ですね。

契約時に必要な書類等
  1. 身分証明書
  2. 住民票(家族全員)
  3. 印鑑
  4. 印鑑証明書
  5. 収入証明書
  6. 銀行の口座番号と口座印

連帯保証人関連書類(連帯保証人の住民票・印鑑証明書・収入証明書・承諾書等)が必要な場合もあります。

最近は、賃貸保証会社を利用するのを条件とする不動産会社が多い傾向です。

事前に連帯保証人関連書類も必要か、不動産会社に確認しておきましょう。

内見しなくても契約できる?

急な引越しで、どうしても内見もできない場合、引っ越しできるのか不安になりますよね。

現地で内見をしなくても、基本的には物件契約をすることは可能です。

必要書類のやり取りは、宅急便や郵送で行います。

部屋の内寸は不動産会社に頼んで図ってもらうことも可能ですよ。

また、オンライン内見を行える不動産会社もあります。

どうしても内見できない場合には、オンライン内見できるのか不動産会社に確認するといいですよ。

まとめ

まずはインターネットを利用して情報収集を始める

  1. 勤務先や学校からドアtoドアで60分以内の地域の家賃相場を調べる
  2. 家賃相場から地域が絞れたら、駅の周辺情報や治安情報を調べる
  3. 「駅名・口コミ」「駅名・治安」で検索をすれば、気になる街の情報を簡単に入手できる

物件検索サイトで物件を探すときは

  • 希望条件や妥協してもいいポイントをピックアップしておく
  • 希望条件は、優先順位高め、低め、なくても妥協できるの3つに分けると良い
  • 物件周辺や住みたい駅周辺をGoogleMapで調べておくとイメージしやすくなる

物件検索サイトでの注意点は

  • インターネット上に掲載されている物件は、リアルタイムの空き情報ではない
  • 繁忙期には物件が決まるのも早い

不動産会社への問い合わせ時に事前に伝えることは

  1. 遠方からの引っ越しで物件を見る時間が限られていること
  2. 引越し先として希望している地域
  3. 家賃の上限
  4. 絶対に譲れない条件

物件内見時のポイントは

  • 1日でたくさんの物件を回れるように、内見予約は朝一番に予約する
  • 時間に余裕があれば、物件周辺を実際に歩いて周辺環境を確認する

内見時にチェックすべきポイントは

  1. 日当たりや風通し
  2. 騒音
  3. 広さや収納
  4. 駅からの環境と通勤時間

1日で契約まで終わらせるには

  • 不動産会社に「当日即決の物件」を紹介してほしいと事前に伝える
  • 必要書類一式を用意して持って行く

契約時に必要なのは

  1. 身分証明書
  2. 住民票(家族全員)
  3. 印鑑と印鑑証明書
  4. 収入証明書
  5. 銀行の口座番号と口座印
  6. 連帯保証人関連書類(連帯保証人の住民票・印鑑証明書・収入証明書・承諾書等)が必要な場合もある

内見しなくても契約できる?

  • 現地で内見をしなくても、基本的に物件契約をすることは可能
  • 必要書類のやり取りは、宅急便や郵送で行う
  • 部屋の内寸は不動産会社に頼んで図ってもらうことも可能
  • オンライン内見を行える不動産会社もある

今回は「県外への引越しでの部屋探しのポイント」をご紹介しましたが、いかかでしたか?

土地勘のない遠方への引っ越しは何かと不安ですよね。

今回の記事を参考に、物件選びが短時間であっても失敗のない物件選びをしてくださいね。

物件選びが終わったら、引っ越しに必要な手続きも早めに行いましょう。

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2020年9月19日

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