引越したいのに無職!!無職の人でも賃貸物件を借りる方法は⁇

新しく賃貸物件を借りる時、ある程度の収入が必要になりますよね。

では、無職の場合、賃貸物件を借りれるのかどうか気になりますよね？

私たち夫婦も気になったので、調べてみました。

最近、景気良くないよな。

そうね。

でも、急にどうしたの？

急にリストラされて無職になったら、借りれる家ってあるのかな？

って、ふと疑問に思ってさ。

無職になって欲しくないけど

いざという時の為に、借りれる方法を調べておきましょ！

今回は「無職の人でも賃貸物件を借りられる方法」をご紹介します。

ぜひ、参考にしてみてくださいね。 

無職の人でも入居審査はある！

無職の人でも、入居審査はあるのかな？

ネットでは、こんな風に書いてあるよ。

家賃の支払い能力と社会的信用度って、例えば「安定した職業に就いている」とかかな？

それ以外にもあるみたいよ。

つまり、無職の人は働いてないから、賃貸物件を借りるのは難しいのかな…。

そうね。

無職の人は働いている人と比べて収入がないから、入居審査に落ちてしまうことも多いみたい。

確かに、貸し出す側の立場で考えたら、収入がない見知らぬ他人に貸し出すのは不安と思うのは当然だよな。

そうね。

でも、無職の人でも賃貸物件を借りれる方法がいくつかあるみたいよ！

無職で賃貸物件を借りる方法は？

家賃が低めの物件を選ぶ

無職の場合は、安定した収入が見込めません。

そのような場合は、家賃が安い物件を選ぶようにしましょう。

希望する物件の家賃を低めにすることで、審査をクリアできる可能性が高くなります。

親や子供など親族に代理契約してもらう

安定した収入のある親や親族が代わりに賃貸契約を結ぶ「代理契約」という方法もあります。

この方法の場合、入居者が家賃の滞納をした時や夜逃げされた時に、代理人に連絡を取ることができるので、審査をクリアしやすくなります。

ただし、代理契約する場合は、入居申込をする際に、必ず事情を説明する必要があります。

安定した収入のある親族を連帯保証人にする

安定した収入のある親族を連帯保証人にする方法もあります。

収入のある親族を連帯保証人にすることで、無職の人でも審査をクリアできる可能性が高くなります。

ただ、親族を連帯保証人にする場合、2親等以内の親族にすることがポイントです。

また、定年を既に迎えている親でも、連帯保証人になれる場合もあります。

連帯保証人は、入居者の代わりに費用を払えるだけのお金があることを証明することが審査に通過する鍵となります。

最終手段は、公営住宅を選ぶ

連帯保証人を付けても、何らかの理由があって借りられない場合は、どうしたらいいんだろう？

そういう場合は「公営住宅を選ぶのもアリ」ってネットに書いてるわよ。

公営住宅って言葉は聞いたことがあるけど、詳しくは知らないな…。

私も、あんまり知らないわ。

どんな場所なのかしら？

ちょっと調べてみようか！

公営住宅とは？

無職で賃貸物件を借りる方法の１つとして、通常の不動産会社の物件ではなく、公営住宅を借りるという方法もあります。

公営住宅とは、地方自治体が運営する低所得層向けの賃貸物件です。

この賃貸物件は、家賃が入居者の所得に応じて設定されるというのが、他の賃貸物件と大きく違う点です。

つまり、収入が低い場合や無職の場合、通常の物件よりも低い値段で借りることができる物件ということです。

これなら、無職の人でも安心して賃貸物件を借りれるね！

でも、いつでも入居できるわけじゃないみたいよ。

募集期間は？

公営住宅に入居を希望する場合は、市町村ごとに募集期間が異なります。

なので、まず引っ越しを考えている市町村や都道府県の入居者募集がいつ行われているのかを調べましょう。

各都道府県、市町村によって、募集期間はそれぞれ違います。

他の公営住宅が募集されているからと言って、希望する地域でも募集が行われているとは限りません。

なので、希望する地域の募集がいつ行われるのかを必ず確認しましょう。

公営住宅を取り扱っているのは、各市町村の役所です。

入居者募集期間を知りたい場合は、不動産会社ではなく各市町村の役所を訪ねてくださいね。 

応募資格と条件は？

公営住宅の入居の申し込みは、他の賃貸物件とは違った条件があります。

その条件を全て満たしていないと入居することはできません。

条件は、各都道府県や市町村で多少の違いはありますが、どこの公営住宅でも共通の条件が多いです。

入居審査で落ちやすい事例は？

ところで、無職の人が入居審査で落ちる理由って何があるんだろう？

無職の人が入居審査に落ちてしまう原因は色々あるみたいよ。

引っ越し理由が明確でない

このように、現在無職であることがマイナス理由になる場合、それを隠したり誤魔化してしまうと、話の辻褄が合わず、転居理由が明確にならず怪しまれます。

そっか。

やっぱり、誤魔化すよりも正直に話した方がいいんだな。

そうね。

怪しいって思われた時点でアウトだからね。

連帯保証人の選択に問題がある

何らかの理由で、近い親族に連帯保証人になってもらえなかった場合、友人や知人または職場関係者を連帯保証人とする方もいるのではないでしょうか？

しかし、そのような場合は不動産会社や大家さんに

「この人が親族に連帯保証人になってもらえない理由が何かあるのではないか？」

「人柄に問題があるから連帯保証人になってもらえないのではないか？」

とマイナスなイメージを与えてしまうこともあります。

また、支払能力がない親族が連帯保証人になっている場合も入居審査では落ちる原因となります。 

頼める親族がいないと友人とか選んじゃうよな。

そうね。

この辺りは、盲点だから気をつけないとダメね。

まとめ

無職で賃貸物件を借りる方法は

• 家賃が低めの物件を選ぶ
• 親や子供など親族に代理契約してもらう
• 安定した収入のある親族を連帯保証人にする
• 最終手段は、公営住宅を選ぶ

入居審査で落ちやすい事例は

• 引っ越し理由が明確でない
• 連帯保証人の選択に問題がある

今回は「無職の人でも賃貸物件を借りる方法」をご紹介しましたがいかがでしたか？

無職でも、賃貸物件を借りる方法は意外とあります。

「無職だから賃貸物件を借りれない…」

と諦めるのは勿体ないですよ。

今回、色々調べてみて勉強になったね！

無職にならないように、お仕事頑張ってね。

まだ翼も小さいんだから、一家の大黒柱として頑張ってもらわないと困るわ。

は、はい。

頑張ります（笑）

今回の記事を参考に、無職の方は、不動産会社や役所などを訪ねてみてくださいね。