<目からウロコ特集>
果たして、どちらが強いのか?
【値引き交渉対決】セールストークが上手な営業マンVS値引きテクを持つ関西のおばちゃん
引越会社からの見積り金額を見て
「え!?高すぎる!!」と驚いた経験はありませんか?
翔太 誰でもできるだけ「安く引っ越ししたい!」と思いますよね。私もそうです。私自身、就職をきっかけに一人暮らしを始めました。
過去に引越し経験がなかったので、その時は、とりあえず有名な引越会社1社だけを選んで依頼しました。
最初は、出てきた見積り金額を見て驚きましたが
翔太 まあ、繁忙期みたいだし、こんなものかな?と、あまり気にしませんでした。
それに、数社に見積りを取るのが面倒で、営業マンが提示した金額のまま契約しました。
しかし、あとから営業マンのセールストークに騙されていたことに気付きました。
僕のように、営業マンに提示された金額のまま契約をしたら、絶対に損します!!
損しないためには、一括見積りが便利です。
大手企業から地元密着型の引越会社まで、全287社が勝手に競ってくれますよ。
引っ越しの時は、様々な物や場所を保護するために養生シートを使います。
養生シートを使えば、通路や壁、出入り口を保護することで多くの荷物や家具もスムーズに運ぶことができます。
しかし、養生シートを使わずに引っ越しすると、大切な荷物や家に傷を付けて後悔しますよ。
養生シートの正しい使って、傷や破損のようなトラブルを減らしましょう!
今回は「養生シートの正しい使い方と注意点」をご紹介します。
目次
そもそも養生(ようじょう)とは?

養生(ようじょう)には二つの大きな意味があります。
- 健康に注意し身体を労わる
- 怪我や病気の回復をする
人が健康を保つことや健康の増進を目的や目標にして行動することです。
- コンクリートや塗料が固まるまで保護する
- 大きなものを動かす時に周りを保護する
専用の資材で動かないものや場所を保護することです。

引っ越し業者との話し合いの時に食い違いが起こらないように覚えておくと良いかも!
養生シートとは

荷物や物を動かす時に、建物や荷物の周りを保護するために使うシートを「養生シート」と言います。
- 水を弾いて通しにくい
- 曲げやすく丸めやすい
- 丈夫である
引っ越しで荷物を運ぶときは
- 建物の出入り口や玄関
- 通路や床
- 柱や壁
- 階段
- エレベーターの中など
このような動かない場所に傷をつけたり破損するのを防ぐために養生します。


養生は自分で出来るの?

結論から言うと、要点さえしっかりと押さえておけば自分でも養生することは可能です。
- 段ボール
- 毛布
- 滑り止めのついたマット
- タオルやバスタオル
- ブルーシートまたは大きいレジャーシート
- 養生テープ
梱包にも使える物ばかりなので、ホームセンターなどで多めに購入しましょう。
養生シートのレンタルをしている業者
- MF物流株式会社:https://mf-b.co.jp/
- YSKサポート: https://www.e-ysk.jp/
- 株式会社チェルシア: https://www.aobeni-rental.jp/
10枚から借りられて、レンタル期間も一日から長期レンタルまで様々なニーズに合わせてくれます。


あと、レンタル先の業者さんに、どこに養生すれば聞くと養生する場所に合ったシートのアドバイスを聞けるよ。
自分で養生するときのポイント!

綺麗な新居に引っ越しをするとき、家具の搬入で壁や床、家具本体が傷つくと悲しいですよね。
悲しい出来事が起きないように、しっかりと養生してから移動させましょう。
エレベーター周り
- 共有スペースにエレベーターがあれば、エレベーター内と乗り場周辺も養生する
- 引っ越しの日取りが決まった時に、大家さんに日取りと共有箇所の養生について聞くと良い
玄関
- 玄関は最も出入りが激しいので、特に注意して養生する
- ガラスなどの装飾が付いている玄関は、段ボールを張って家具を運び込むときも慎重に作業する
柱、まがり角
- 大きな家具を運ぶときに柱に引っ掛けてしまうことがある
- 曲がり角には段ボールを巻いてしっかり保護すること
階段、手すり
- 階段の養生は、滑り止めのついたマットなどで保護する
- 階段を登るときにマットがずれて怪我をしないように気をつける
- 敷いたマットが固定されているのか確認してから作業する
- 手すりもタオルなどで保護すること
部屋の出入り口
- 部屋の出入り口は傷つきやすいのでしっかり保護する
- ドアノブに引っ掛って家具を落とすなど怪我の原因になりやすい
- 目立つ色のタオル等で巻くと、目に付きやすくなるのでオススメ


家の廊下や床
- 各部屋の床は家具を置くときに傷が付きやすい
- 歩いている間にずれる事もあるので注意する
- 家具を置く場所を除いて、段ボールを敷き詰めてしっかりとテープで固定する
- 段ボールを敷く時は、段差に足を引っ掛かけないよう重ならないように敷く


養生シートの種類



引っ越しの時によく使われる養生シートを探してみましょう!
養生シートには、以下のような種類や用途があります。
- 汚れや水を防ぐ用途のもの
- 衝撃や摩擦から守る用途のもの
- 滑り止め付きのもの
大きさも様々で使いたい用途に合わせて裁断できるので、色々な場所を汚れや傷から守ってくれます。
養生シートによって特徴が違うので、それそれご紹介します。
床専用養生板
【国産10枚入】プラダンシート 半透明 幅615mm × 長860mm 厚5mm
- 青色や白色の硬いべニア型のような養生板
- 主に重い家具などを運ぶときに床に敷き詰める時に向いている
- 台車が動かしやすいので、荷物の運搬も楽にできる
- 壁、部屋の隅っこや角になっている部分の養生には向いていない
プラスチックダンボール(プラダン)
- 名前の通り段ボールと似た構造ですが、プラスチック製なのでこのように呼ばれている
- 部屋の隅っこや角の部分、壁の養生に向いている
- 自在に折り曲げができて強度も高い
- 床に敷くとデコボコするので床への使用には向いていない
- タイヤが埋まってしまうことがあるので、台車の使用はオススメしない
ハイパット
- 伸縮しやすく扱いやすい作りになっている
- マンゴーなどの果物に巻かれている、白いあみあみのスポンジ状の保護材を大きくしたもの
- 主に家具に被せて簡単な養生をするときに使う
ブルーマット
- ロール状になっている
- 裏側にはふかふかしたクッションのような緩衝材が付いている
- 裁断も楽で、床の養生シートとしても使うことができる
階段用の養生材
BS10564 セフティーKAIDAN 青 720MM×450MM 15枚入り
- 階段の形に合うように、折り曲げや裁断しやすい作りになっている
- 使った後は段ボールとまとめて処分できる
ブルーシート、プチプチ、養生テープ
- 養生と梱包の両方に使えて、水を通しにくい丈夫なシート
- ホームセンターでよく見かけるので気軽に購入できる
- 粘着性が弱く、剥がす時に粘着跡が残りにくい



でも、頻繁に引っ越しする人以外は引っ越し業者に頼んだ方が良いかも!
やはり養生の達人に任せるのがオススメ!

引っ越し業者が行う養生は、しっかりとポイントを押さえているので安心して任せることができます。
先ほど挙げたような養生板などで、傷つきやすいところから歩く場所全てを養生してくれます。
共有で使うエレベーターや、マンション、アパートの入り口にあるガラス扉なども丁寧に養生してくれるので、自分で養生することに不安がある人は引越し業者に頼むのが得策です。
以前、友人の引っ越しを手伝いに行ったときのことです。
友人は一人暮らしだからと養生を自分で行っていました。
友人は社宅から貸賃のアパートへの引っ越しでしたが、廊下や柱などの養生はかなり雑で気を遣いながら運びました。
さらに、家具を運び出すときに、外階段の手すりや踊り場付近の壁に当たりそうでヒヤヒヤしました。
自分で養生をして、自力で引っ越し経験のある者です。
外階段でも共有の場所である以上、万が一を考えて養生しておくべきだと思いました。
壁にぶつけることはありませんでしたが、予定より時間がかかりました。
また、足場も悪く気を使っていたせいか、すごく疲れたので引っ越し業者に頼むべきだと後悔しました(笑)
知り合いの引っ越しを手伝ったときの話です。
家具などは予想以上に重く、男数人で持つのも一苦労でした。
次の日には、全身が筋肉痛になり痛くて動けませんでした(笑)
その時の教訓を生かして、自分が引っ越すときはしっかり考えて引っ越し業者さんにお願いしました!
引っ越し当日、あっという間に養生して家具を運び出していたので「プロはさすがだな!」と思いながら楽しい気持ちになりました。
費用がかかっても、やはりプロに頼むのが一番だなと実感しました。


事前に確認して、引っ越し先でのトラブルにならないようにしないとね。
引っ越し業者によっては、養生を断ることで費用を少し抑えることができる場合もあります。
しかし、養生せずに作業すると、荷物と建物の両方に傷を付けてしまう可能性もあります。
修繕費用や修理代が発生することもあり、結果的には大きな出費になってしまいます。
また、養生なしで作業すると「あの業者は養生をしないんだな」といった悪い評判に繋がりやすいです。
さらに、ご近所さんにも「乱雑な人が引っ越しをしてきた」という印象を与えることもあります。
養生は、家具や荷物だけでなく住居全体も守って丁寧に運んでもらうための投資と考えれば必要経費です。
何社か見積もりをして、少しでも安い引っ越し業者を見つけましょう!
どの引っ越し業者に依頼すれば良いか分からない人は一括見積もりがオススメですよ。
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と心配な方は、電話のセールスが一切無いSUUMOの一括見積もりもあります。
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養生前にはココも確認しよう!

養生をする前に、養生前の状態の写真を撮っておくことをオススメします。
なぜなら、養生していても当たった拍子に傷が付いたり、シートが破れてしまい汚れてしまうことがあるからです。
事前に写真を撮っておくことで、始めからあった傷や汚れだったのか確認することができます。
また、家具などの搬入も終わり、養生シートやテープを剥がす時も注意が必要です。
雑に剥がすと、壁紙が剥がれたり、粘着面が残り埃が付いて汚くなってしまうこともあります。
業者が剥がす時まで、しっかりと立ち合うようにしてくださいね。
当日の早いうちに養生した箇所の確認をして、何かおかしな事があれば当日中に業者に連絡をしましょう。
引越し業者とトラブルになった場合の対処法は、こちらで詳しく紹介しています。
→引っ越しトラブルに遭ったときの対処法は?補償はしてもらえるの?
まとめ
引っ越しの養生とは
- 養生専用の資材で動かないものや場所を保護や防護すること
養生シートとは
- 荷物やものを動かす前に建物や周りを保護するために使うシート
養生シートの種類は
- 床専用養生板
- プラスチックダンボーン(プラダン)
- ハイパット
- ブルーマット
- ブルーシート
- 額縁用の養生カバー
- プチプチ
- 養生テープなど
養生するときに確認が必要なことは
- 養生前の写真を撮る
- 養生を剥がす時は慎重に剥がす
- 業者が剥がす場合は立ち会う
- 養生を剥がした場所は当日中に確認する
- 傷や汚れが付いている場合は当日中に引っ越し業者に連絡する
養生をするなら
- 引っ越し業者に頼むのが良い
- 引っ越し業者によっては養生が別料金の場合があるので必ず確認する
- 共有スペースはしっかりと養生する
自分で養生する為に必要なものは
- 段ボール
- 毛布
- 滑り止めのついたマット
- タオルやバスタオル
- ブルーシートまたは大きいレジャーシート
- 養生テープ
- 養生パネルなどはレンタルが可能
特に気を付けたい養生箇所は
- 玄関
- 柱、まがり角
- 階段、手すり
- 部屋の出入り口
- 家の廊下や床
今回は「養生シートの正しい使い方と注意点」をご紹介しましたが、いかがでしたか?
養生しないで引っ越しをすると、思わぬ傷や破損という大きなトラブルに発展してしまいます。
大切な家具や荷物、家を守るためには養生シートを正しく使いましょう!
今回の記事を参考に、怪我やトラブルの無い引っ越しをして、綺麗な新居で素敵な日々を迎えてくださいね。
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