<目からウロコ特集>
果たして、どちらが強いのか?
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引越しの時、様々な物や場所を保護するために養生シートを使います。
養生シートを使うことで、通路や壁、出入り口を保護できるので、多くの荷物や家具もスムーズに運び出せます。
しかし、養生シートを使わずに引越しすると、大切な荷物や家に傷を付けてしまいます。
養生シートの正しい使って、傷や破損のようなトラブルを減らしましょう!
今回は「養生シートの正しい使い方と注意点」をご紹介します。
目次
そもそも養生(ようじょう)とは?
養生(ようじょう)には二つの大きな意味があります。
- 健康に注意し身体を労わる
- 怪我や病気の回復をする
人が健康を保つことや健康の増進を目的や目標にして行動することです。
- コンクリートや塗料が固まるまで保護する
- 大きなものを動かす時に周りを保護する
専用の資材で動かないものや場所を保護することです。
養生シートとは?
荷物や物を動かす時に、建物や荷物の周りを保護するために使うシートを「養生シート」といいます。
- 水を弾いて通しにくい
- 曲げやすく丸めやすい
- 丈夫である
引越しで荷物を運ぶときは
- 建物の出入り口や玄関
- 通路や床
- 柱や壁
- 階段
- エレベーターの中など
このような動かない場所に傷をつけたり破損するのを防ぐために養生します。
養生は自分で出来るの?
結論から言うと、要点さえ押さえておけば自分でも養生できます。
- 段ボール
- 毛布
- 滑り止めのついたマット
- タオルやバスタオル
- ブルーシートまたは大きいレジャーシート
- 養生テープ
梱包にも使えるので、ホームセンターやAmazonなどで多めに購入しておきましょう!
養生シートのレンタルをしている業者
- MF物流株式会社:https://mf-b.co.jp/
- 株式会社チェルシア:https://www.aobeni-rental.jp/
10枚から借りられて、レンタル期間も一日から長期レンタルまで様々なニーズに合わせてくれます。
あと、レンタル先の業者さんに、どこに養生すれば良いか聞くと養生場所に合ったシートのアドバイスも教えてもらえるんだって。
自分で養生するときのポイントは?
綺麗な新居に引越しするとき、家具の搬入で壁や床、家具本体が傷つくと悲しいですよね?
悲しい出来事が起きないように、しっかり養生してから移動させましょう。
エレベーター周り
- 共有スペースにエレベーターがあれば、エレベーター内と乗り場周辺も養生する
- 引越しの日取りが決まった時に、大家さんに日取りと共有箇所の養生について聞く
玄関
- 玄関は最も出入りが激しいので、特に注意して養生する
- ガラスなどの装飾が付いている玄関は、段ボールを張って家具を運び込むときも慎重に作業する
柱、まがり角
- 大きな家具を運ぶときに柱に引っ掛けてしまうことがある
- 曲がり角には段ボールを巻いてしっかり保護する
階段、手すり
- 階段の養生は、滑り止めのついたマットなどで保護する
- 階段を登るときにマットがずれて怪我をしないように気をつける
- 敷いたマットが固定されているのか確認してから作業する
- 手すりもタオルなどで保護すること
部屋の出入り口
- 部屋の出入り口は傷つきやすいのでしっかり保護する
- ドアノブに引っ掛って家具を落とすなど怪我の原因になりやすい
- 目立つ色のタオル等で巻くと、目に付きやすくなるのでオススメ
家の廊下や床
- 各部屋の床は家具を置くときに傷が付きやすい
- 歩いている間にずれる事もあるので注意する
- 家具を置く場所を除いて、段ボールを敷き詰めてテープで固定する
- 段ボールを敷く時は、段差に足を引っ掛かけないよう重ならないように敷く
養生シートの種類
養生シートには、以下のような種類や用途があります。
- 汚れや水を防ぐ用途のもの
- 衝撃や摩擦から守る用途のもの
- 滑り止め付きのもの
大きさも様々で使いたい用途に合わせて裁断できるので、色々な場所を汚れや傷から守ってくれます。
養生シートによって特徴が違うので、それそれご紹介します。
床専用養生板
- 青色や白色の硬いべニア型のような養生板
- 主に重い家具などを運ぶとき、床に敷き詰める時に向いている
- 台車が動かしやすいので、荷物の運搬も楽にできる
- 壁、部屋の隅っこや角になっている部分の養生には向いていない
プラスチックダンボール(プラダン)
- 名前の通り段ボールと似た構造だが、プラスチック製なのでこのように呼ばれている
- 部屋の隅っこや角の部分、壁の養生に向いている
- 自在に折り曲げができて強度も高い
- 床に敷くとデコボコするので床への使用には向いていない
- タイヤが埋まってしまうことがあるので、台車の使用はオススメしない
ハイパット
- 伸縮しやすく扱いやすい作りになっている
- マンゴーなどの果物に巻かれている、白いあみあみのスポンジ状の保護材を大きくしたもの
- 主に家具に被せて簡単な養生をするときに使う
ブルーマット
- ロール状になっている
- 裏側にはふかふかしたクッションのような緩衝材が付いている
- 裁断も楽で、床の養生シートとしても使うことができる
階段用の養生材
- 階段の形に合うように、折り曲げや裁断しやすい作りになっている
- 使った後は段ボールとまとめて処分できる
ブルーシート、プチプチ、養生テープ
- 養生と梱包の両方に使えて、水を通しにくい丈夫なシート
- ホームセンターでよく見かけるので気軽に購入できる
- 粘着性が弱く、剥がす時に粘着跡が残りにくい
頻繁に引越しする人以外は、引越し業者に任せた方が良いかも!
養生はプロに任せるのがオススメ!
引越し業者が行う養生は、ポイントを押さえているので安心して任せられます。
先ほどご紹介したアイテムを使って、傷つきやすい場所全てを養生してくれます。
共有で使うエレベーターや、マンション、アパートの入り口にあるガラス扉なども丁寧に養生してくれるので、自分で養生することに不安がある人は引越し業者に頼むのが得策です。
以前、友人の引越しを手伝ったときのことです。
友人は一人暮らしだからと養生を自分で行っていました。
友人は社宅からアパートへ引越しましたが、廊下や柱などの養生は雑で気を遣いながら運びました。
家具を運び出すときも、外階段の手すりや踊り場付近の壁に当たりそうでヒヤヒヤしました。
自分で養生をして、引越した経験があります。
外階段でも共有の場所である以上、万が一を考えて養生しておくべきだと思いました。
壁にぶつけることはありませんでしたが、予定より時間がかかりました。
また、足場も悪く気を遣っていたせいか、すごく疲れたので引越し業者に頼むべきだと後悔しました(笑)
知り合いの引越しを手伝ったときの話です。
家具などは予想以上に重く、男数人で持つのも一苦労でした。
次の日には、全身が筋肉痛になり痛くて動けませんでした(笑)
その時の教訓を生かし、自分が引越すときは引越し業者さんにお願いしました!
引越し当日、あっという間に養生して家具を運び出していたので「プロはさすがだな!」と思いました。
費用がかかっても、やはりプロに頼むのが一番だと実感しました。
事前に確認して、引越し先でトラブルにならないようにしないと。
引越し業者によっては、養生を断ることで費用を少し抑えることができる場合もあります。
しかし、養生せずに作業すると、荷物と建物の両方に傷を付けてしまう可能性があります。
修繕費用や修理代が発生することもあり、結果的には大きな出費になってしまいます。
さらに、ご近所さんにも「乱雑な人が引越してきたな…」という印象を与えることもあります。
養生は、家具や荷物だけでなく住居全体も守って丁寧に運んでもらうための投資と考えれば必要経費です。
何社か見積もりをして、少しでも安い引っ越し業者を見つけましょう!
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養生前にはココも確認しよう!
養生する前に、養生前の状態の写真を撮っておくことをオススメします。
なぜなら、養生していても当たった拍子に傷が付いたり、シートが破れて汚れてしまうことがあるからです。
事前に写真を撮っておくことで、始めからあった傷や汚れだったのかを確認できます。
また、家具などの搬入も終わり、養生シートやテープを剥がす時も注意が必要です。
雑に剥がすと、壁紙が剥がれたり、粘着面が残って埃が付いて汚くなってしまうこともあります。
業者が剥がす時まで、しっかりと立ち会うようにしてください。
当日の早いうちに養生箇所の確認をして、何かおかしな事があれば当日中に業者に連絡しましょう。
引越し業者とトラブルになった場合の対処法は、こちらで詳しく紹介しています。
→引っ越しトラブルに遭ったときの対処法は?補償はしてもらえるの?
まとめ
引越しの養生とは
- 養生専用の資材で動かないものや場所を保護や防護すること
養生シートとは
- 荷物やものを動かす前に建物や周りを保護するために使うシート
養生シートの種類は
- 床専用養生板
- プラスチックダンボーン(プラダン)
- ハイパット
- ブルーマット
- ブルーシート
- 額縁用の養生カバー
- プチプチ
- 養生テープなど
養生するときに確認が必要なことは
- 養生前の写真を撮る
- 養生を剥がす時は慎重に剥がす
- 業者が剥がす場合は立ち会う
- 養生を剥がした場所は当日中に確認する
- 傷や汚れが付いている場合は当日中に引越し業者に連絡する
養生するなら
- 引越し業者に頼むのが良い
- 引越し業者によっては養生が別料金の場合があるので確認する
- 共有スペースはしっかりと養生する
自分で養生する為に必要なものは
- 段ボール
- 毛布
- 滑り止めのついたマット
- タオルやバスタオル
- ブルーシートまたは大きいレジャーシート
- 養生テープ
- 養生パネルなどはレンタルが可能
特に気を付けたい養生箇所は
- 玄関
- 柱、まがり角
- 階段、手すり
- 部屋の出入り口
- 家の廊下や床
今回は「養生シートの正しい使い方と注意点」をご紹介しましたが、いかがでしたか?
養生しないで引越しすると、思わぬ傷や破損という大きなトラブルに発展してしまいます。
大切な家具や荷物、家を守るためには養生シートを正しく使いましょう!
今回の記事を参考に、怪我やトラブルの無い引っ越しをして、綺麗な新居で素敵な日々を迎えてくださいね。
引越しに必要な手続き一覧は、以下の記事で詳しくご紹介しています。
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