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引越しの際、仏壇が家にある方は「どのように運んだらいいのか分からない!」と悩む方も多いですよね。
引越しやリフォームなどで“家の外に仏壇を移動させたい”という時には、決まった儀式や作法があることをご存知でしょうか。
今回は「引越しで仏壇を移動させる手順と注意点」をご紹介します。
目次
引越し前の準備
仏壇の供養
仏壇を運ぶときは、供養しないといけないって知ってた?
じゃあ、引越しまでに供養をしないといけないの?
- 引越しの1週間前から前日までに、仏壇から魂を抜くための「閉眼法要」
- 引越し後、すぐに仏壇に魂を入れるための「開眼法要」
法要の依頼は、1ヶ月前から寺院に連絡をしないと引越し日に間に合わなくなるのよ。
だから、業者などに運搬を依頼する場合は、事前に閉眼法要が終わっている必要があるの。
本尊などに魂を入れる儀式のことで、新しく仏壇を購入したとき、位牌を納めるときに必要です。
単なるモノだった仏壇に魂入れ(開眼法要)を行うことで、初めて礼拝の対象になります。
法要は、菩提寺などの僧侶に依頼します。
宗派によって儀式は異なるので、事前に寺院などで確認しておきましょう。
仏具の梱包
閉眼法要のあとは、仏具などの梱包作業を行います。
取り外す前に写真を撮っておくと、設置後の取り付け作業がスムーズになるのでオススメです。
食器などのワレモノ同様、緩衝材などを使用して丁寧に梱包していきます。
きちんと梱包できれば、他の荷物と一緒にダンボールに詰めて運んでも問題ありません。
運搬前の確認
作業が始まる前までに、仏壇の大きさをきちんと確認しておきましょう。
新居で「仏壇が入らない!」と慌てないように注意してくださいね。
設置場所は問題なかったのですが、アパートの階段が思ったより狭くて窓からクレーンで入れることになりました。
追加料金がかかってしまったので、きちんと移動時の確認もすべきだったと後悔しました。
処分する場合
引越し先に持っていかずに処分する場合も手順があります。
- 仏壇、仏具の販売店に処分してもらう
- 仏壇を専門とする業者に回収依頼をする
- 寺院に引き取ってもらう
それぞれ仏壇の処分で数万円程度かかります。
まずは、お世話になっている寺院や購入した販売店などに相談してみましょう。
処分をする場合も、必ず法要を行ってくださいね。
運搬を業者に依頼する場合
家の建て替えやリフォームの時は、一時的に預かってくれるところもあるんだって。
仏壇は基本的に動かさないものだから、プロにお願いするのが一番ね。
- 仏壇や仏具の販売店
- 引越し業者
引越し業者に依頼する場合、大手の引越し業者であれば大抵は引き受けてくれます。
アート引越センターでは、仏壇の運搬が可能であることをホームページに明記しており、特にオプション料金として設定されていません。
しかし、美術品などと同様に取り扱い注意の荷物になり、引き受けてくれない業者もありますので、見積りの際に確認が必要です。
仏壇の引越しにかかる費用
供養するとき
僧侶に来てもらう際、それぞれお布施とお車代などが必要です。
- お布施の相場:1万円~3万円程度
- お車代の相場:5000円~1万円程度
金額は依頼する寺院などによって変わりますので、分からなければ直接寺院に尋ねましょう。
引越し費用
仏壇のサイズや新居までの距離によって費用は異なるので、まずは見積りをとりましょう。
- 引越し業者:1万円~2万円程度
- 仏壇専門業者:10万円以上
- 仏壇や仏具販売店:2万円~6万円程度
仏壇専門業者の場合、仏壇のクリーニングや仏具の梱包、取り付けまで丁寧に扱ってくれるので、かなり高額になります。
費用は掛かっても、大事な仏壇を守りたい人は、仏壇専門業者への依頼をオススメします。
公式ホームページにて、費用について明記されています。
- 片道20Km未満:20,000円×人数+諸経費(ガソリン代、高速代)
- 片道20Km以上:30,000円×人数+諸経費(ガソリン代、高速代)
注意点
立てて固定した状態で運搬する
仏壇を横に倒してトラックに積むのはNGです。
どうしても縦が入らなければ仰向けにして、破損しないようしっかり固定しましょう。
本尊、位牌、遺影などは手持ちする
もし破損してしまったとしても、これらは弁償しようがないものです。
他の荷物と一緒にダンボールで運んだり、トラックに積み込まない方が良いです。
業者には頼まず、白い布などで包んで、自分で運ぶようにしましょう。
他の仏具は仮に破損したとしても買い替えは可能なので、壊れないようにしっかり梱包した上で他の荷物と一緒にトラックに積んでも問題ありません。
最後に旧居から出して、一番最初に新居へ入れるのが正しい作法
仏壇が家の外にある時間を極力少なくするのが正しい作法です。
荷物をトラックに積む際は、一番最後に積み込み、引越し先では一番最初に家の中に運び込むようにしましょう。
まとめ
引越しが決まったら
- 仏壇の供養をする
- 仏具の梱包をする
- 運搬前に確認をする
処分する場合は
- 仏壇販売店に処分してもらう
- 仏壇専門業者に回収してもらう
- 寺院に引き取ってもらう
仏壇の運搬を業者に依頼する場合は
- 仏壇の販売店
- 引越し業者
仏壇の引越しにかかる費用は
★供養するとき
- お布施の相場:1万円~3万円程度
- お車代の相場:5000円~1万円程度
★引越し費用
- 引越し業者:1万円~2万円程度
- 仏壇専門業者:10万円以上
- 仏壇や仏具販売店:2万円~6万円程度
注意点は
- 立てて固定した状態で運搬する
- 本尊、位牌、遺影などは手持ちする
- 仏壇は、最後に旧居から出して、一番最初に新居へ入れる
今回は「引越しで仏壇を移動させる手順と注意点」をご紹介しました。
仏壇は、ご先祖様を祀る大事なものなので、引越しの際は丁寧に扱うようにしましょう。
今回の記事を参考に、仏壇を安全に運んでくださいね。
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