【引越し時の印鑑登録手続きガイド】必要な手順と注意点を完全解説!!

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引越しの際、「印鑑登録」を忘れずに行うことは非常に重要です。

印鑑登録された印鑑は「実印」として使用され、身分証明や自動車・住宅の購入時に必要になります。

しかし、別の市区町村に引越す場合は、以前登録していた実印や印鑑証明が使えなくなります。

そのため、新しい自治体で再度手続きを行う必要があります。

この記事では、「引越し時の印鑑登録手続きガイド」として、必要な手順と注意点を詳しく解説します。

引越しをする度に印鑑登録の手続きは必要!?

印鑑登録は、住民票がある自治体に登録した印鑑を「間違いなく登録者本人の印鑑だ」と、登録した自治体とその首長から証明してもらうことです。

登録した印鑑を「実印」、登録した実印が間違いなく本人のものだと証明する書類を「印鑑登録証明書」または「印鑑証明書」と言います。

登録先は住民票がある自治体と決められています。

証明書も登録の手続きをした役所や役場だけが発行することができ、以下の内容が記載されています。

  1. 登録された印鑑の印影
  2. 印鑑の持ち主の情報(名前・住民票と同じ住所・生年月日)
  3. 印鑑を登録した自治体の首長の名前

他の市区町村に引越し住所が変わると、以前住んでいた自治体での印鑑登録は自動的に無効になります。

そして、改めて住民票がある自治体で登録するまで、あらゆる場所や必要な場面で実印の使用ができなくなります。

美咲
引越すときは、住民票を置いている自治体で速やかに印鑑登録をしましょう!

翔太
自動車の売買や不動産の取引、住宅ローンの申し込みや遺産相続、会社設立時にも実印や印鑑証明は必要です!

引越し前に行うべき印鑑登録手続き

同じ市区町村内で引越す場合

同じ市区町村内で引越す場合は、役所の窓口で転出手続きをするだけで、印鑑登録の住所も自動的に更新されます。

ただし、政令指定都市や特別区に引越す場合は、引越し先の区の役所や役場で印鑑登録について確認が必要です。

住民票を置く区が変わると、印鑑登録を再度行わなければならないことがあるからです。

翔太
何度も役所に行く手間を省くためにも、手続き前に居住地を管轄する役所や役場に確認しておきましょう!

補足
政令指定都市とは、50万人以上の人口で形成された都市です。特別区は、地方自治法で決められていて市として扱われており、東京都の23区がこの区に当てはまります。

他の市区町村に引越す場合

他の市区町村に引越す場合は、印鑑登録の廃止の手続きが必要です。

通常、転出届の提出時に印鑑登録が自動的に廃止されることが多いですが、必ずしもすべての自治体で同様の処理が行われるわけではありません。

念のため、廃止手続きが完了しているかどうかを確認することをオススメします。

また、廃止の申請と手続きは、古い住民票がある役所や役場で受付けていて、本人だけでなく代理人による申請も可能です。

美咲
代理人による手続きは時間がかかり、委任状が必要になる場合があるので注意しましょう!

翔太
代理申請を認めていない役所もあるので、手続きに関しては事前に役所で確認することをオススメします!

窓口に必要事項を記入した廃止の申請書と印鑑登録カードを提出します。

次に、新しい住民票がある引越し先の自治体で改めて登録の手続きをして、実印の証明をもらいます。

一部の自治体では、転出届の提出と同時に印鑑登録が自動的に廃止されることがありますが、すべての自治体でこの処理が行われるわけではありません。

確実に廃止するためには、別途申請書で手続きを行うことをオススメします。

体験談

引越し時に市役所で転出届を出した際、印鑑登録の廃止も同時にできることを教えてもらいました。

別々の手続きが必要だと思っていたので、何度も役所に行かずに済んで助かりました。

美咲
自治体によっては別途手続きが必要な場合があるので、事前に確認しましょう!

引越し後に行うべき印鑑登録手続き

同じ市区町村内に引越した場合

同じ市区町村内に引越した場合、手続きする必要はありません。

他の市区町村に引越した場合

他の市区町村に引越した場合、新しい住民票のある自治体で再度印鑑登録が必要です。

転入届と同時に手続きするのが忘れずに済ませるポイントです。

本人確認書類と印鑑を持参し、窓口で申請書を提出すれば即日で登録が完了します(代理人申請は時間がかかる場合があります)。

手数料は自治体ごとに異なるため、事前に確認しておきましょう。

登録後は、一般的に「印鑑登録カード」が発行され、以降はこのカードを使って印鑑証明を取得します。

美咲
自治体によっては、印鑑登録証明書の取得にカードが不要な場合もあります!

印鑑登録するときのルール

登録可能な印鑑

以下の条件に当てはまる印鑑であれば登録できます。

翔太
②の組合わせを太田一郎で例えると、「太田」「一郎」で登録もできるんだよね?

櫻井も「桜井」で登録できるけど、自治体によっては登録できない場合もあるから注意しないと。

美咲
公的に身分を証明するものだから、一般的にはフルネームでの登録が推奨されてるよね。
翔太
はんこ屋さんに依頼するときのコツはある?
美咲
複製しにくい模様で依頼すると安心だって。

登録不可の印鑑

以下に当てはまる印鑑を登録することはできません。

  1. 登録済みの印鑑の印影と同じもの
  2. 住民票の氏名又は氏名の一部とは違う組み合わせのもの
  3. 氏名以外の柄が彫られたもの
  4. 印影が適さない大きさのもの
  5. 破損や劣化などにより印影が読み取れないもの
  6. ゴム印又はプラスチックなどの劣化が早いもの
  7. 大量生産されたもの
  8. 市区町村の首長が登録に適していないと判断したもの

印鑑は、長く使っているうちに欠けたりすることがあるので、木や石などの丈夫な素材で作ることをオススメします。

翔太
動物が一緒に彫られた印鑑は実印にできないので注意してください!

ちなみに、装飾が入っている印鑑は、銀行印として登録できます。

美咲
実印と銀行印を別々にすることで、偽造などのリスクを軽減できますよ。

印鑑登録のルール

  1. 登録できる印鑑は一人につき一本
  2. 15歳以上が対象
  3. 登録できるのは住民基本台帳に登録されていて、印鑑登録をする意思能力のある人
  4. 成年被後見人が手続きをする場合は、後見人も身分証明を持参し窓口に同行すること
注意
登録する印鑑は、同居する家族と重複しないように気をつけてください!
翔太
成年後見人ってなに?
美咲
成年被後見人は、意思能力が不十分と判断された人のことで、印鑑登録時は後見人の同行が必要なんだよ。

印鑑登録の手続きを忘れていたときの対処法

印鑑登録をしていなかったり、登録を忘れていても罰則はありません。

そのため、実印や印鑑証明が必要な際には、事前に手続きを済ませておくことが重要です。

美咲
転出届や転入届と一緒に手続きを済ませると楽ですよ!

まとめ

引越しするときに印鑑登録が必要な理由は

  • 住民票がある自治体で登録しないと実印として使えないから

引越し前に行うべき印鑑登録手続きは

  • 同じ市区町村内の場合:転出で印鑑登録していた住所も変更される
  • 他の市区町村の場合:印鑑登録の廃止をする

引越し後に行うべき印鑑登録手続きは

  • 同じ市区町村内の場合:手続きしなくて良い
  • 他の市区町村の場合:新居を管轄する役所で登録する

印鑑登録時のルールは

  • 登録できる印鑑は一人につき一本
  • 15歳以上が対象
  • 登録できるのは住民基本台帳に登録されていて、印鑑登録をする意思能力のある人
  • 成年被後見人が手続きする場合、後見人の同行が必要

登録可能な印鑑は

  • 住民票に記載された氏名で登録できる印鑑
  • 複製が困難なデザインのもの

登録不可の印鑑

  • ゴム印やプラスチック製のもの
  • 住民票の氏名と異なる組み合わせのもの
  • 市区町村の首長が登録に適していないと判断したもの

印鑑登録の手続きを忘れていたときは

  • 気付いたときにすぐに手続きをする

今回は「引越し時の印鑑登録手続きガイド」をご紹介しましたが、いかがでしたか?

印鑑登録をすると自治体が「信頼できる印鑑」だという証明と保証をしてくれます。

ですが、一度の登録がずっと有効というわけではありません。

今回の記事を参考に、引越しをするときは、忘れずに住民票のある自治体で印鑑登録の手続きをしてくださいね。

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