引っ越しで活用したい転送サービス!!どう手続きしたらいいの⁇

<目からウロコ特集>
果たして、どちらが強いのか?
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引越会社からの見積り金額を見て

「え!?高すぎる!!」と驚いた経験はありませんか?

翔太
誰でもできるだけ「安く引っ越ししたい!」と思いますよね。私もそうです。

私自身、就職をきっかけに一人暮らしを始めました。

過去に引越し経験がなかったので、その時は、とりあえず有名な引越会社1社だけを選んで依頼しました。

最初は、出てきた見積り金額を見て驚きましたが

翔太
まあ、繁忙期みたいだし、こんなものかな?

と、あまり気にしませんでした。

それに、数社に見積りを取るのが面倒で、営業マンが提示した金額のまま契約しました。

しかし、あとから営業マンのセールストークに騙されていたことに気付きました。

僕のように、営業マンに提示された金額のまま契約をしたら、絶対に損します!! 

損しないためには、一括見積りが便利です。

大手企業から地元密着型の引越会社まで、全287社が勝手に競ってくれますよ。

引っ越しの際にやらなければならないことの1つに「住所変更」があります。

住所変更が全て完了していないと、必要な郵便物が引っ越し前の住所に送られてしまって面倒ですよね

その問題を解決するのが、郵便局が実施している「転居・転送サービス」です。

今回は「引っ越し時に手続きしておきたい転送サービス」をご紹介します。

転居・転送サービスとは

美咲
転送サービスって何なの?
陽子
旧住所宛ての郵便物を最大1年間、新しい住所に転送してもらえるサービスよ。

郵便局で、無料で対応してくれるわ。

美咲
それはありがたいわね!
陽子
引っ越しはやることが多いけれど、転送サービスの手続きは簡単だから必ずやっておくことをオススメするわ
美咲
了解!

手続き方法

転送届を郵便局の窓口に出す

全国の郵便局に置いてある「転送届」に記入し、窓口に提出をすれば受け付けてもらえます。

その際、本人確認と旧住所確認が必要になるので、証明できるものを忘れずに持参しましょう。

必要書類

本人確認および旧住所の確認ができるもの

  • 運転免許証
  • 健康保険証
  • パスポート
  • 個人番号カード
  • 住民基本台帳カード
  • 住民票
  • 官公庁が発行した旧住所記載の印刷物 など

転送届をポスト投函する

全国の郵便局に置いてある「転送届」に必要事項を記入し、ポストに投函します。

切手は不要でそのまま投函することができ、郵便局の窓口で手続きをする時間がない人にはオススメです。

転送届をポストに投函した場合、転居したかどうかの確認をされることがあります。

  • 郵便局員による新住所への訪問
  • 本人が不在の場合は、同居人への転居確認
  • 旧住所宛に確認書の送付

「e転居」にてオンライン手続きをする

転送サービスはインターネット上でも簡単に申し込みができます。

オンライン手続きの手順
  1. パソコンまたは携帯電話・スマートフォンから日本郵便公式サイト「e転居」へアクセスする
  2. 利用規約に同意し、名前と確認用のメールアドレスを入力する
  3. 入力したメールアドレスへ確認メールが送られてくるので、メールに記載のサイトへアクセスする
  4. 住所・転居者情報などの必要事項を入力し、指定の番号に電話をして本人確認を行う

転送サービスのメリット

引っ越し前後いつでも申し込みができる

転送届の受付は、都合の良いタイミングでいつでも可能です。

自分に合った方法で、引っ越し作業の合間に必ず手続きをしておきましょう。

ただし、申し込みが遅くなると転送開始も遅くなってしまうので注意しましょう。

家族一人ひとりに対応できる

陽子
転送サービスは、一度に家族6人まで登録が可能よ。

家族全員の引っ越しだけではなく、単身赴任や就職、進学などの理由で家族の一人が実家を離れる場合も対応できるわよ。

美咲
へぇ~、そうなんだ!
家族のうち1人だけ引っ越す場合

転送届の「引き続き旧住所にお住まいになる方の有無・人数」欄に記入しておけば、引っ越しをしない家族の郵便物は今まで通り届きますよ。

旧住所に家族が残る場合は、忘れずに記入しておくようにしましょう。

引っ越し以外での転送受付も可能

陽子
長期入院等で家に帰れなくて、郵便物の確認ができない時にも、入院先の病院宛てに転送するというのもできるのよ。
美咲
引っ越しだけではなく、様々な場面で利用できそうね。
家族が代理で転送を受けることは不可
入院中の家族に代わって受け取れるように、別の住所へ転送することはできません。

宛先の本人が受け取れる住所へ転送するように申し込みましょう。

注意点

早めに申し込みをする

転送サービスの登録は、転送届を出してから3日~7日ほど時間がかかります。

提出がギリギリになると、引っ越し後もしばらくは転送されないまま旧住所に送られてしまう可能性があるので注意しましょう。

陽子
転送サービスの受付状況は、転送届に書かれている「転送届受付番号」で確認することができるわ。
美咲
不安だったら確認すれば大丈夫ね!
転送開始希望日は引っ越し日以降に設定する
転送サービスを申し込む際に、転送開始希望日を設定することができます

郵便物を確実に受け取る為、開始希望日の設定には注意しましょう。

転送不要郵便物は対象外

宛先の住所に本人が住んでいない場合、差出人へ返送されるようになっているのが転送不要郵便です。

簡易書留など封筒に「転送不要」と書かれているものは、サービスに申し込んでも新住所で受け取ることができません。

主な転送不要郵便物
  • クレジットカード
  • キャッシュカード
  • 国民健康保険証
  • パスポート
  • 税金納付書
  • 年金通知書 など

新しくカードの申し込みをする場合は新住所で登録するように注意し、住所変更が必要な場合は優先的に対応するようにしましょう。

転送期間は届出日から1年間

転送の期間は転送届を提出した日から1年間となっています。

転送開始希望日からではないので、注意してください。

また、転送期間が終わると差出人へ返送されるので、転送期間中に住所変更をするようにしましょう。

陽子
転送サービスに再度申し込むと、更に1年間の延長が可能よ。

何らかの理由で転送の延長したい場合は、もう一度手続きをすれば大丈夫よ。

美咲
延長もできるなんて便利ね!
陽子
延長はできるけど、住所変更はなるべく早めにしなさいよ。
美咲
はーい!

国内から海外への転送はできない

国内から海外へ引っ越す場合は、転送サービス対象外です。

海外に引っ越し予定がある方は、住所変更などの手続きを事前にしっかり確認して完了させるようにしましょう。

まとめ

転居・転送サービスとは

旧住所宛ての郵便物を最大1年間、新住所に転送してもらえるサービスのこと

手続き方法は

  • 転送届を郵便局の窓口に出す
  • 転送届をポスト投函する
  • 「e転居」にてオンライン手続きをする

転送サービスのメリットは

  • 引っ越し前後いつでも申し込みができる
  • 家族一人ひとりに対応できる
  • 引っ越し以外での転送受付も可能

注意点は

  • 早めに申し込みをする
  • 転送不要郵便物は対象外
  • 転送期間は届出日から1年間
  • 国内から海外への転送はできない

今回は「引っ越し時に手続きしておきたい転送サービス」をご紹介しました。

転送サービスには様々なメリットがあり手続きも簡単なので、引っ越し時には忘れずに申し込んでおくことをオススメします

今回の記事を参考に、転送サービスを上手く活用して引っ越しの手続きをスムーズに行ってくださいね。

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