<目からウロコ特集>
果たして、どちらが強いのか?
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引越会社からの見積り金額を見て
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たくさんある引越会社の中から決めて契約したのに
「急に予定が入ってキャンセルしないといけなくなった…」
「金額が高すぎるから、別の引越業者に変更したい…」
何らかの事情で引越会社と契約を解除したいとき、クーリングオフはできるのでしょうか?
今回は「引越しでクーリングオフは使えるの?キャンセルする時の注意点」をご紹介します。
もし、緊急の用事やトラブルが起こったとき、料金はどうなるんだろう?
目次
クーリングオフはできるの?
結論を言うと、引越しの契約は、購入者の意思で契約しているので、クーリングオフ制度の対象にはなりません。
そもそも、クーリングオフは、購入の意思とは関係なく結んでしまった契約を、8日間以内であれば、無条件で契約解除ができる制度です。
例えば、訪問販売や電話勧誘販売、連鎖販売取引(マルチ商法)など、意思とは関係なく結んだ契約のみにクーリングオフが適用されます。
そのため、引越しは購入者の意思で契約しているので、クーリングオフは利用できません。
キャンセルはできるの?
各引越会社には「標準引越運送約款」というものがあります。
標準引越運送約款とは、引越会社と消費者とのトラブルを未然に防ぐために決められたルールです。
引越会社は、見積りをする時に「標準引越運送約款」をお客さんに見せる義務があります。
「標準引越運送約款」には、キャンセルに関する詳細も書かれています。
見積りを提示されたら「標準引越運送約款」に記載されている内容を隅々まで確認しましょう。
※標準引越運送約款は、2018年6月1日に改正されています。
「標準引越運送約款」を採用している引越し業者の場合、3日以上前であれば、無料でキャンセルができます。
ただし、引越会社によっては、独自のルールを決めている場合があります。
見積もりをする際に、営業担当者に聞いて確認しておくことを忘れずに。
大手引越会社の場合、ホームページ上で標準引越運送約款を確認できます。
サカイ引越しセンター:https://www.hikkoshi-sakai.co.jp/moving/
アート引越しセンター:https://www.the0123.com/case/reparation/
アーク引越しセンター:https://www.0003.co.jp/clauses/
キャンセルする方法
キャンセルする際は、電話でキャンセル(解約)したいことを引越し業者(本社)に伝えましょう。
営業担当に直接電話する方法もありますが、キャンセル理由をしつこく聞かれることがあるので、本社に電話することでキャンセルしやすくなります。
メールで連絡する方法もありますが、いつ読んでもらえるか分からず、迷惑メールに入ってしまうこともあるので、電話で連絡するのがオススメです。
引越会社も、引越し予定日に備えて、トラックの手配やスタッフの確保をしているので、キャンセルや延期することが分かった時点で、早めに電話をしましょう。
キャンセル後のダンボールは、どうすればいい?
契約自体をキャンセルするとき
契約自体をキャンセルする場合、基本的にダンボールは「買い取り」または「郵送で返却」するのが一般的です。
また、郵送で返却するときの送料は、自己負担になることが多いです。
返却方法は、各引越会社によって違うので、きちんと確認しておきましょう。
ハート引越センターでは、このように書かれています。
引用:ハート引越センター
他社に乗り変えるとき
「引越会社Aと契約したけど、別の引越会社Bに変更したい!」という時もあると思います。
その場合、新しく契約する引越会社が、無料でダンボールを引き取って返却してくれることがあります。
ただし、使用済みのダンボールは、買い取りになることが多いので注意してください。
引越し業者によって対応が違うので、契約前に確認しておきましょう。
まとめ
引越しの契約でクーリングオフはできるの?
- 引越しの契約は、購入者の意思で契約しているので、クーリングオフ制度の対象にならない
クーリングオフとは
- 購入の意思とは関係なく結んでしまった契約を、8日以内であれば無条件で解除できる制度
引越しのキャンセルは可能?
- キャンセルは可能。ただし、期間によってはキャンセル料が発生する
- キャンセルするときは、電話で本社に連絡する
- 契約、見積もりを取るときにキャンセル方法と標準引越運送約款を確認する
キャンセル後のダンボールは
- 契約自体をキャンセルする場合、「買い取り」または「郵送で返却」が一般的
- 新しく契約する引越会社が引き取ってくれる場合もある
今回は「引越しでクーリングオフは使えるの?キャンセルする時の注意点」をご紹介しましたが、いかがでしたか?
引越会社を決める時は、相場や口コミを見ることも大切ですが、キャンセルする方法やキャンセル料も忘れずに聞いておきましょう。
今回の記事を参考に、引越会社とのトラブルを極力少なくして、スムーズな引越しを実現してくださいね。
引越しに必要な手続き一覧は、以下の記事で詳しくご紹介しています。
→【引越し手続きチェックリスト付き!!】引越しでやるべき手続き一覧はこちら
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