<目からウロコ特集>
果たして、どちらが強いのか?
【値引き交渉対決】セールストークが上手な営業マンVS値引きテクを持つ関西のおばちゃん
引越会社からの見積り金額を見て
「え!?高すぎる!!」と驚いた経験はありませんか?
翔太 誰でもできるだけ「安く引っ越ししたい!」と思いますよね。私もそうです。私自身、就職をきっかけに一人暮らしを始めました。
過去に引越し経験がなかったので、その時は、とりあえず有名な引越会社1社だけを選んで依頼しました。
最初は、出てきた見積り金額を見て驚きましたが
翔太 まあ、繁忙期みたいだし、こんなものかな?と、あまり気にしませんでした。
それに、数社に見積りを取るのが面倒で、営業マンが提示した金額のまま契約しました。
しかし、あとから営業マンのセールストークに騙されていたことに気付きました。
僕のように、営業マンに提示された金額のまま契約をしたら、絶対に損します!!
損しないためには、一括見積りが便利です。
大手企業から地元密着型の引越会社まで、全287社が勝手に競ってくれますよ。
たくさんある引越会社の中から決めて契約したのに
「急な予定が入ってキャンセルをすることになった。」
「やっぱり、違う引越会社に変更したい。」
など、何らかの事情があって引越会社と契約を解除したい時、クーリングオフを利用することはできるのでしょうか?
今回は「引越しでクーリングオフは使えるの?キャンセルする時の注意点」についてご紹介します。

引越しの契約って、クーリングオフできるのかな?
もし、緊急の用事やトラブルが起こったとき、料金はどうなるんだろう?

万が一キャンセルする時も出てくるかもしれないよね。
どういう時にクーリングオフが適用されるのか、調べておきましょ!
目次
クーリングオフはできるの?
クーリングオフとは、購入の意思とは関係なく結んでしまった契約を、一定期間以内であれば、無条件で契約解除ができる制度です。
この制度は、8日間であれば、無条件にその契約を解除できますが、全ての契約において適用されるわけではありません。
訪問販売や電話勧誘販売、連鎖販売取引(マルチ商法)など、意思とは関係なく結んだ契約のみに適用されます。
そのため、全ての契約や取引に適用されるわけではありません。
引越しの契約は、購入者の意思で契約しているので、クーリングオフ制度の対象にはなりません。

お互いに同意して契約してるから、クーリングオフはできないってことか。

キャンセルもできないのかな?
キャンセルはできるの?
各引越会社には「標準引越運送約款」というものがあります。
標準引越運送約款とは、引越会社と消費者とのトラブルを未然に防ぐことを目的にしたルールのことです。
引越会社は、見積りをする時に「標準引越運送約款」をお客さんに見せないといけません。
「標準引越運送約款」には、キャンセルに関する詳細も書かれています。
見積りを提示されたら「標準引越運送約款」に記載されている内容を確認しましょう。

※標準引越運送約款は、2018年6月1日に改正されています。
「標準引越運送約款」を採用している会社の場合、3日以上前であれば、無料でキャンセルができます。
ただし、引越会社によっては、独自のルールを決めている場合があります。
見積もりをする際に、営業担当者に聞いて確認しておきましょう。
大手引越会社の場合、ホームページ上で標準引越運送約款を確認することができます。
サカイ引越しセンター:https://www.hikkoshi-sakai.co.jp/moving/
アート引越しセンター:https://www.the0123.com/case/reparation/
アーク引越しセンター:https://www.0003.co.jp/clauses/

キャンセルできるんだ!
契約前に、事前に見積書を見て、確認しておくと良さそうだね!

そうね!きちんと見積書を読むことが大事ね。
キャンセルする方法は?
キャンセルをする際は、電話でキャンセル(解約)したいことを本社に伝えましょう。
営業担当に直接電話する方法もありますが、キャンセル理由をしつこく聞かれることがあります。
なので、本社に電話することでキャンセルはしやすくなります。
メールで連絡する方法もありますが、いつ読んでもらえるか分からず、迷惑メールに入ってしまう可能性もあるので、電話連絡がオススメです。
基本的に、3日以上前であれば、無料でキャンセルはできますが、キャンセルすることが分かった時点で、電話をしましょう。
引越会社も、引越し予定日に備えて、トラックの手配やスタッフの確保をしています。
引越会社に迷惑をかけないためにも、キャンセル、延期をする場合は、なるべく早く連絡しましょう。
キャンセル後のダンボールは、どうすればいい?

引越しをキャンセルするとき、ダンボールはどうしたらいいんだろう?

引越会社を変更する時もあるかもしれないから、調べておく必要があるね。
契約自体をキャンセルするとき
契約自体をキャンセルする場合、基本的に「買い取り」または「郵送で返却」するのが一般的です。
また、郵送で返却する際の送料は、自己負担になることが多いです。
返却方法は、各引越会社によって違うので、きちんと確認しておきましょう。
ハート引越センターでは、このように書かれています。

引用:ハート引越センター

ダンボールは重いから、郵送で返却する人が多いみたいだね。

送料や引き取り手数料を含めると、結構高くなりそうね。
他社に乗り変えるとき
「引越会社Aと契約したけど、別の引越会社Bに変更したい!」という時もあると思います。
その場合、新しく契約する引越会社が、無料でダンボールを引き取って返却してくれることがあります。
ただし、使用済みのダンボールは、買い取る必要があるので注意してください。
引越し業者によって対応が違うこともあるので、契約前に確認しておきましょう。

他社のダンボールを持って行ってくれることもあるんだ!

業界内では、よくあることみたいよ。
まとめ
クーリングオフとは
- 購入の意思とは関係なく結んでしまった契約を、無条件で契約解除ができる制度
- 引越しはお互いに同意した上で契約をするので、クーリングオフの対象ではない
引越しのキャンセルは可能?
- キャンセルは可能。ただし、期間によってはキャンセル料が発生する
- キャンセルするときは、本社に電話で連絡する
- 契約、見積もりを取るときにキャンセル方法も確認する
キャンセル後のダンボールは
- 契約自体をキャンセルする場合、「買い取り」または「郵送で返却」が一般的
- 新しく契約する引越会社が引き取ってくれる場合もある
今回は「引越しでクーリングオフは使えるの?キャンセルする時の注意点」についてご紹介しました。
引越しは、クーリングオフではなくキャンセルなら可能です。
見積もりの時に、解約手数料が発生する期間や請求される可能性のある費用などを確認しておくと安心です。
キャンセルをすることが分かった時点で、必ず電話で連絡をしましょう。
引越会社を決める時は、相場や口コミを見ることも大切ですが、キャンセルの仕方も忘れずに聞いておきましょう。
今回の記事を参考に、引越会社とのトラブルを極力無くし、スムーズな取引をしてくださいね。
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