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引越し準備も終わって、いよいよ引越し当日、なんのトラブルもなく終わりたいですよね。
よくあるトラブルを事前に把握し、トラブルが起きても対処できるように備えておきましょう。
今回は「引越し当日にありがちな引越し業者とのトラブル事例と対処法」をご紹介します。
目次
実際にあったトラブル事例
国民生活センターに寄せられる引越しに関するトラブル相談件数は、毎年2,000件を超えています。
その内容は、作業中の荷物の破損や紛失、料金に関するものなど様々なケースがあります。
誰にでも起こりうる内容ばかりなので、万が一に備えて知っておくことが重要です。
お金にまつわるトラブル
- 想定外の追加料金が発生した
- 当日にキャンセル料を全額請求された


「見積りで提示されていない料金を別途で請求された。」という話はよくあります。
なので、契約時の約款をしっかり確認し、契約内容に間違いがないか確認する必要しましょう。
- どんな時に追加料金が発生するのか?
- キャンセル料は、いつから発生するのか?
ホームページや本社に問い合わせて確認することもできます。
引越し業者は、国の認可を得た約款に基づき引越しのルールを定めています。
多くの事業者は「標準引越運送約款」を使用していて、利用者都合の当日キャンセルの場合は運賃及び料金の50%以内、前日は30%以内、前々日は20%以内のキャンセル料金を請求することができるようになっています。
担当業者にまつわるトラブル
- 約束の時間に来ない
- 態度が悪い


特に、3~4月の引越し繁忙期は、担当と連絡がつかない、約束の時間に来ないなどのトラブルが発生しやすいです。
まずは、営業担当や支社に連絡して現状を確認しましょう。
業者の到着が遅れる場合は、やり残しがないかなど、自分でできることは完璧に終わらせて待つしかありません。
引越し当日のスケジュールは、様々な事態に備えて余裕を持って組んでおくと安心です。
また、態度が悪かったり服装が乱れているなどの気になる点があれば、直接担当者に注意するか、本社に連絡をして注意してもらうようにしましょう。
荷物にまつわるトラブル
- 荷物に破損や紛失があった
- 電化製品の電源が入らなくなった
- 壁や床を傷つけられた
- 新居に大型の家具や家電が入らなかった
- トラックに荷物が入りきれず、1日で作業が終わらなかった

引越し後、お気に入りのテーブルに傷が付いてたから担当者に修理を依頼代を依頼したら、「元々付いてたんじゃないか」ってしらばっくれたのよ!
頭にきて、本社にクレームの電話を入れたことがあるよ。

そういう場合は、引越し前後の写真を撮って、証拠として残しておけば補償請求がしやすいんだって。
面倒だけど、まさかの事態に備えてお気に入りの家具や大事な家電は、写真を撮っておいた方が良さそうね。

他にも、寝室のベッド横の壁紙に、擦った後も残ってたの。
新築だったから、ショックだったわ。

事前に引越し業者の口コミや評判を確認して、過去にトラブルがないかどうか確認したほうがいいね。
壁や扉などに傷が付かないように、養生シートなどを手配してくれるかどうかもチェックポイントだよ。
大切な家具や家電、家が傷つけられたら、誰でも嫌な気持ちになりますよね。
それが原因で故障したり、修理や買い替えの必要が出てくると余計な出費にもなります。
まずは約款を確認し、破損や紛失の際の補償内容や引越し業者の責任範囲を確認した上で、担当者や本社に連絡をしましょう。
紛失の場合、盗難の可能性もあるので、その際は被害届を提出する必要があります。
引越しによる荷物の破損や一部の紛失は、荷物の受け取り後3ヶ月以内までに申告すれば有効とされています。
利用した事業者が、どのようなルールで運営しているのか確認しましょう。
引越しが原因と思われる傷や紛失に気付いたら、早めに業者に連絡してくださいね。
トラブルの対処法
契約時の約款を確認
まずは、契約の際に交わした約款の内容を確認します。
- 料金に関する内容(追加料金/キャンセル料/手数料など)
- 荷物の破損、紛失の際の対応(保険に入っているかどうか等)
- 壁や床などの荷物以外の破損の対応
請求内容や対応方法が約款と異なる場合は、本社へ連絡してルールに沿って対応してもらうようにしましょう。
本社への連絡
担当者が対応してくれない場合は、約款の内容を確認して本社へ連絡します。
事業者は荷物の欠陥や天災などを除いて、作業の落ち度がなかったことを証明できない場合、賠償責任を負うことが約款で決められています。
専門機関への相談
営業担当や本社へ問い合わせても解決しない場合は、専門機関に相談します。
- 国民生活センター
- 消費生活センター
- 全日本トラック協会など
どうしても自分で対処できなくなったら、プロに相談して解決するようにしましょう。
トラブルを未然に防ぐ方法
まずは、事前に対策をしておくことで、トラブルを回避する意識を持つことが重要です。
- 見積り前に口コミや評判を確認し、過去にトラブルがないか確認してから問い合わせる
- 見積り時に入念に打ち合わせをして、不明点は解決しておく
- 作業前に段取りや慎重に扱って欲しい荷物を担当へ伝えておき、作業中は指示役に徹する
- 作業中と作業後の最終チェックをする
引越しの際に発生したものなのか判断しづらくなるので、荷物の破損や紛失がないか、家電製品の動作確認は早めに確認しておく必要があります。
- 割れ物やパソコンなどの精密機械はしっかり梱包しておく
- ダンボールに「ワレモノ注意」や「取り扱い注意」と書いておく
- パソコンなどの精密機器は、事前にデータのバックアップを取っておく
なども事前対策になるので、ぜひ実践してみてくださいね。
まとめ
実際にあったお金のトラブルは
- 想定外の追加料金が発生した
- 当日のキャンセル料を全額請求された
実際にあった担当者とのトラブルは
- 約束の時間に来ない
- 態度が悪い
実際にあった荷物のトラブルは
- 荷物に破損や紛失があった
- PCの電源が入らなくなった、洗濯機の電源が入らないなど
- 壁や床を傷つけられた
- 新居に大型の家具や家電が入らなかった
- トラックに荷物が入りきれず、1日で作業が終わらなかった
トラブルの対処法は
- 契約時の約款を確認
- 本社への連絡
- 専門機関への相談
トラブルを未然に防ぐ方法は
- 見積り前に口コミや評判を確認する
- 見積り時に入念に打ち合わせをして、不明点は解決しておく
- 作業前に段取りや慎重に扱って欲しい荷物を担当へ伝えておく
- 作業中と作業後の最終チェックをする
今回は「引越し当日にありがちな引越し業者とのトラブル事例と対処法」をご紹介しました。
トラブルなく作業を終えることができるのが一番ですが、引越し当日は何が起こるか分かりません。
今回の記事を参考に、もしもの事態に備えて冷静に対処できるようにしてくださいね。
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引越し業者が、契約前にダンボールを勝手に置いて行ったことがあったのよ。
後日他社で契約を決めたから、キャンセルの連絡をしたら、ダンボールの返送代を請求されて困ったわ。