<目からウロコ特集>
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おうち時間が増え、家でも癒しを求めてお魚を飼育している人も多いです。
いざ引っ越しをするとき「引越し業者に依頼しよう!」と思う人は少なくありません。
ですが、実は引っ越し業者のほとんどは魚などの生体を運んでいないんです。
とても繊細な生き物なので弱ってしまったり死んでしまう場合があるからです。
今回は「自分で熱帯魚を運ぶ時の安全な運び方と注意点」をご紹介します。
空気とか水温はどうしたらいいんだろう?
心配だから調べてみようか。
引っ越し前の確認

新居はペット飼育可能かどうか確認
まずは、新居で熱帯魚を飼っても大丈夫なのか確認しておきましょう。
- 「ペット不可」に熱帯魚が含まれていないか確認
- アパートなどは火災保険への加入が義務付けられるときもある
万が一水漏れしてしまった場合は、多額の賠償金を請求される可能性があります。
賠償金は数十万円~100万円以上になるので「日常生活賠償責任」を保証する保険に加入しておくと安心です。
もし、飼育できない場合は以下の方法を取ってください。
- 身近で飼いたい人を探す
- タウン雑誌やネットで募集する
- 引き取ってもらえるペットショップを探す
- 専門業者に引き取ってもらう
中には、近所の川や池などに逃がす人がいますが決してしないでください。
逃がした魚は水辺の生態系を壊す要因になります。
また、特定外来生物を川や池に流すと、罰則を科せられる場合もあるので注意してくださいね。
引っ越し業者は運んでくれるのか確認
引っ越し業者によっては、オプションで運んでもらえるところもあります。
しかし、費用が割高だったり死着の場合は保証できない業者がほとんどです。
料金比較する
業者ごとで料金が違うので、あくまでも参考例にしてください。
※スマホの場合スクロールしてご覧ください
会社 | 内容 | 金額 |
専門業者 | 梱包~投入まで | 20000円前後~123000円前後 |
運ぶだけ | 15000円前後~86000円前後 | |
引っ越し業者(オプション) | 梱包~投入まで | 20000円前後~相談に応じて |
運ぶだけ | 15000円前後~相談に応じて | |
郵便局(ゆうパック) | 運ぶだけ | 810円~ |
ヤマト運輸 | 運ぶだけ | 756円~ |
各社ごとの注意点
大きさや、重さ、距離によって金額が変わります。
【専門業者】
- 30km以上は1kmごとで+100円
- 特寸水槽は要相談になるのでもっと高くなる
- オーバーフロー水槽、水草入りの水槽や海水の水槽は割増料金になる
【引っ越し業者(オプション)】
- 下請けの専門業者と提携しているところが多い
- 補償なしでどんな状態でも良ければ承諾書にサインして家財と一緒に運んでもらえる場合もある
【宅配業者】
下記の条件を満たしていれば送ることができます。
- 健康体であること
- 短時間でも水の補給などのお世話が必要でないもの
- 悪臭がしないもの
- 死亡する恐れがあることに承諾した場合
- 脱出、排泄物などの漏出を防ぐ梱包ができていること
生き物を扱うので大体各社、同じ条件になります。
動物の種類によっては他にも条件がある場合がありますので、事前に確認しておきましょう!
水槽を引っ越すための準備
熱帯魚などの観賞魚は、水質や温度の変化で大きなストレスを感じてしまいます。
引っ越し前に水質や水温の変化に慣れさせることが一番大切です。
1か月前
水替えの回数を増やしていきましょう。
水替えの時と同じで、新しい水に変えるとストレスを感じてしまいます。
少しずつ回数を増やすことで水質の変化によるストレスに慣れさせることが大切です。
あまり水替えしすぎても良くないので、目安として1週間に1度くらいが良いです。
1週間前
常温の飼育水にも慣れさせていきましょう。
輸送中は水質と同じように水温調節もできないため、水温に慣れさせることも必要です。
ヒーターやクーラーを使って、1日ずつ今の気温に合うように水温を調節してください。
温度調節には限度があるので、夏や冬など水温差が激しいときは保温材を使って温度差を和らげてあげてください。
直前
引っ越しの前に絶食させましょう。
運んでいる時にフンをして水が汚れると、水質が悪化してしまいます。
なるべく水質が悪化しないようにする必要があります。
2~3日前、遅くとも前日から餌を我慢してもらいましょう。
レイアウトなどの梱包
水草は痛まないように、湿らせたガーゼや新聞紙にくるんで容器に入れます。
砂利などの壊れにくいものは容器に入れてください。
陶器など割れものがある場合は、タオルや新聞紙などに包んで箱などにまとめて入れます。
そのまま運ぶ場合は、水槽に傷が付かないように注意して水草だけは別にして運びましょう。
運ぶときに必要なもの
ポリタンクなど
新居で水槽を設置するときは、水替えと同じように水槽の水を使います。
水槽の半分ぐらいの水が必要なので、ポリタンクに入れて運びましょう。
引っ越し先が近距離だったり、魚の種類によっては魚もポリタンクで水槽の水と一緒に運んでも大丈夫です。
ただし、酸欠にならないように気を付けてあげてください。
ポリタンクが無い場合は、ペットボトルに入れても良いです。
ポリタンクは、普段の水替えや水槽の場所を変えたりするときにも使えるので、1つ持っておくと便利です。
収納の場所を取りたくない場合は、コンパクトなポリタンクを選ぶのがオススメです。
バッテリー付エアポンプ(ポリタンクなどで運ぶ場合)
ポリタンクなどの入れ物で水槽の水とお魚を一緒に運ぶ場合、酸欠にならないように酸素を送ってあげましょう。
厚めのビニール袋と輪ゴム
熱帯魚たちの梱包に使います。
種類ごとで気を付けるポイントが違うので、袋に入れるときは魚の種類別に入れましょう。
梱包する時の袋は、丸底のビニール袋がオススメです。
生体が角に入り込んでしまう心配がないので安心ですよ。
袋の口を閉じるのに使います。
ペットショップの人はどうしてるんだろう? 輪ゴムを取るときも簡単な取り方が分かると良いよね。
ハサミで切って良いのかな?
酸素ボンベなど
酸欠にならないように酸素を入れてあげましょう。
酸素を入れる前に袋の空気を抜いてから空気を入れてください。
100均にもあるので短距離移動にはオススメです。
新聞紙などの緩衝材
箱の中に入れた時の衝撃や揺れを抑えるのに使います。
新聞紙をぐしゃぐしゃに丸めて、なるべく隙間をなくして入れる方法でも大丈夫です。
保温冷材(夏・冬)
寒暖差の激しい季節に使います。
入れる際は生態を入れた袋に直接触れないように入れましょう。
クーラーBOX・発泡箱
急激な温度変化を抑えるために使います。
買うと意外と高いのでスーパーなどでもらってくるのも良いですね。
運ぶ方法を選択する
なるべく運ぶ時は家材道具などの人の引っ越しとは別に運ぶことをおススメします。
自家用車やレンタカー、タクシー

レンタカーを借りる場合は、バンなどの荷下ろしし易いものがオススメです。
自分たちで運ぶ場合は、水漏れしないように十分注意してくださいね。
飛行機

- 水漏れ厳禁なので十分に気を付けること
- 生きた魚を持ち込むことをしっかり告げる
- 航空会社によっては、別途料金がかかる場合がある
航空会社によって制限が違う場合があるので、事前に電話などで確認しておきましょう。
電車・バス

- 迷惑の掛からない大きさであれば持ち込み可能
- 別途料金がかかる場合があるので確認する
- 水漏れ対策をしておくこと
専門業者
熱帯魚の引っ越しで一番安心な方法は専門業者に頼むことです。
熱帯魚専門の方が魚のパッキングから水槽の解体、輸送、セッティング、魚を放すまでしてくれます。
さらに、専門業者であれば水槽立ち上げにも慣れています。
保証も付いているので、数社問い合わせしてご自分に合ったプランと料金を選んでくださいね。
補償内容の例
※スマホの場合スクロールしてご覧ください
補償 | 内容 | 例 | 保険金額(補償額) |
作業やサービス業務に対する補償 | 作業後、作業上のミスで損害を受けた | 配管の接続が不十分で水漏れを起こし、水漏損害を与えてしまった | 最大1億円 |
作業中の事故 | キャビネットを壁にぶつけてしまい、内装に傷がついてしまったなど | 最大1億円 | |
運んでいる時の事故 | 運んでいる時に水槽を落として割ってしまったなど | 最大1億円 | |
生体の補償 | 作業中に生体が死亡した | 運び終わった後、死んでいたなど | 最大1万円 |
※会社ごとで内容が違う場合があるので、依頼したい会社に確認した方が確実です。
郵便局(ゆうパック)

- 健康体であること
- 短時間でも水の補給などのお世話が必要でないもの
- 悪臭がしないもの
- 死亡する恐れがあることに承諾した場合
- 脱出、排泄物などの漏出を防ぐ梱包ができていること
品名で書いたり、シールを貼って生体が入ってることが一目で分かるようにしてくださいね。
配達の人に丁寧に扱ってもらうために必要なことです。
ヤマト運輸
郵便局の条件と同様です。
- 健康体であること
- 短時間でも水の補給などのお世話が必要でないもの
- 悪臭がしないもの
- 死亡する恐れがあることに承諾した場合
- 脱出、排泄物などの漏出を防ぐ梱包ができていること
店舗、配達先によっては受けてもらえない場合もあります。
(クロネコホームコンビニエンスの方であれば専門業者と提携していますが、料金は高いです。)
引っ越し後にやること
水槽の設置をする
新居に到着したら、素早く水槽を立ち上げてください。
- 水槽と周辺機器をセットする
- 持ってきた水槽の水を入れ、足りない分は水替えの要領で中和剤で作った水(飼育水)を入れる
- ビニール袋のまま水槽に入れて水温を合わせる
- 数十分~1時間ほど経過したら、魚をゆっくり水槽に移してあげる
熱帯魚の様子とポンプを確認する
熱帯魚が弱ったりしていないか確認してあげてください。
また、ポンプなどに不具合が無いかも確認しましょう。
もし、引っ越し工程が原因でポンプなどに不具合があれば業者に伝えましょう。
まとめ
引っ越し前に確認することは
- 新居はペット飼育可能かどうか確認する
- 引っ越し業者は運んでくれるのか確認する
- 料金比較をする
- 各社ごとの注意点
水槽を引っ越すための準備は
- 1か月前に水替えに慣れさせる
- 1週間前に常温の水温に慣れさせる
- 直前に絶食させる
- レイアウトなどの梱包をする
運ぶときに必要なものは
- ポリタンクなど
- バッテリー付エアポンプ(ポリタンクなどで運ぶ場合)
- ビニール袋(厚め)と輪ゴム
- 酸素ボンベなど
- 新聞紙などの緩衝材
- 保温冷材(夏・冬)
- クーラーBOX・発泡箱
金魚を運ぶ方法は
- 自家用車やレンタカー、タクシー
- 飛行機
- 電車・バス
- 専門業者
引っ越し後やることは
- 水槽の設置をする
- 熱帯魚の様子とポンプを確認する
今回は「自分で熱帯魚を運ぶ時の安全な運び方と注意点」をご紹介しましたが、いかがでしたか?
お魚さんにとって、安心安全な方法で無事な状態で連れて行ってあげましょう。
今回の記事を参考に、新居でもお魚さんたちに癒されてくださいね。
金魚の運搬方法が決まったら、引っ越しに必要な手続きも早めに行いましょう。
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