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進学や就職、転勤による引っ越しは、人生の中でも「一つの区切り」と感じる方も多いです。
新居での新生活のスタートは、できれば気持ちよく迎えたいですよね。
しかし、引っ越しではトラブルが発生することもあります。
トラブルが起こってから解決するよりも、どんなトラブルが起こるのかを知って未然に防げたらベストですよね。
今回は「引っ越しにまつわるトラブルと解決方法、未然に防ぐコツ」をご紹介します。
目次
引っ越しで起こるトラブル事例
実際にトラブルに遭った人は約12.8%いるみたいだよ。
今後のためにも、実際に起きたトラブルを引っ越し前、引っ越し当日、引っ越し後の3つに分けて調べてみたよ。
引っ越し前のトラブル
- 搬出や搬入の時間になっても来ず、事前に連絡も無いまま2時間も遅刻してきた
- ダンボールが指定の日に届かず、引っ越し前日にダンボールが届いた。
結果、荷造りに間に合わせるために徹夜して作業することになり大変だった。 - 見積もり時にエアコン設置時の配管工事料金の説明がなかった。
引っ越し当日に、ホースの長さが足りずに追加料金がかかることが分かった。 - 見積もり時に2階寝室へのマットレスの搬入がクレーンでの吊り上げになりオプション作業になると言われた。
当日、階段で運べたので返金をお願いしたが応じてもらえなかった。 - 訪問見積もりの時にダンボールを置いて行かれ、キャンセルするとダンボールの返却費用を請求された。
引っ越し当日のトラブル
- 家具を分解するときに、力ずくで分解したことで家具が破損した。
- 洗濯機の設置時に引っ越し業者に壊されて使用できなくなった。
弁償額を提示されたが、金額に納得できない。 - 運搬中に冷蔵庫がへこんだが、目立たないように補修しただけで終わった。
- 家具の部品が一部紛失していた。
私も子どもの頃に大切にしてた写真フレームの一部が欠けてたことがあったな。 故意じゃないから仕方ないけどね。
荷物の傷や破損以外に、スタッフ同士の連携不足や荷物の扱いが雑でトラブルになることも多いんだって。
引っ越し後のトラブル
- 荷解きをしたら、食器が割れていることに気付いた
- 引っ越し前にはなかった傷が壁に付いていた
- きちんと梱包したはずの荷物が紛失していることに気付いた
きちんと梱包したつもりだったんだけど、荷物の扱いが雑だったのかな。
トラブルに遭った場合の対処法
話が前に進まない時は、消費者センターや全国の紛争解決センターに相談するのが良いってさ。
まずは引っ越し業者に連絡する
実際にトラブルに遭った人が身近にいたから、話を聞いてみたよ。
見積りよりも高い金額を請求されました。
納得できなかったので、すぐに引っ越し業者の本社に連絡をしました。
そして、支払いを一旦保留にしてもらい、なぜ料金が高くなったのか理由を聞きました。
結果「廃棄処分する量が見積りよりも増えたから」という理由で納得して金額を支払いましたが、見積りのときに一言行って欲しかったと思いました。
引っ越し作業後、荷解きしたときにアクセサリーが紛失してることに気付きました。
すぐに訪問見積もりに来た担当者に連絡をしました。
あまり考えたくはありませんが、恐らく引っ越し作業中に盗まれたと思います。
私自身で管理してなかったのも問題ですが、結婚するときに母から譲り受けた物だったので警察に被害届を出しました。
引っ越し業者は損害を賠償する責任があるので補償してもらえましたが、思い出の品だったのでショックです。
引っ越し後に、テーブルに傷が付いていることに気付きました。
見積もりの担当者に修理代を請求すると「3週間を経過しているので修理できません。」と断られました。
しかし、標準約款を読んでみると、引っ越しの荷物を受け取ってから3カ月以内であれば補償されることを知りました。
その事情を本社に伝えると、謝罪と修理をしてもらえることになりました。
破損前の写真もあると話がスムーズに進みやすいので、事前に撮影しておくことがオススメです。
紛失や破損の状況が確認できない場合は、引っ越し業者に補償をしてもらえないケースもあります。
トラブルの相談を受け付けてくれる機関に連絡
消費者センターから引っ越し業者に連絡してもらったり、解決策を提案してくれるんだって。
消費者ホットライン | 電話番号:局番なし188(10:00~16:00)※年末年始を除く |
国土交通省ホットラインステーション | 電話番号:03-5253-4150(平日 10:00~17:00) |
全日本トラック協会 | 電話番号:03-5925-8981(平日9:00~12:00、13:00~17:00) |
紛争解決センター | 電話番号:06-6364-7644(平日9:00〜17:00)※正午〜13:00を除く) |
どうしても解決できない場合は、弁護士に相談する
実際に裁判を起こした人の情報をネットで見つけたよ。
昨年の1月に引っ越しをしました。
その際、フィギュアが入っていたガラスケースを割られました。
引っ越し業者に連絡した結果「ガラスケースを修理させて頂きます。」との回答をもらいました。
しかし、その後は何も音沙汰が無く、電話をしても「担当者がいないので。」と理由をつけて自宅に来てもらえませんでした。
消費者センターから電話をしてもらい自宅に来たのは1ヶ月後でした。
そして、ガラスケースを修理してもらうためにケースを持って帰ってもらいましたが、いくら経ってもガラスケースは手元に戻ってきませんでした。
このことを弁護士さんに相談したところ「裁判をするか調停をするかしかありません。」と言われました。
私の場合は、お金も労力もかかるので泣き寝入りしましたが、裁判することも可能ということを知って、次回引っ越しする際は気をつけようと思います。
弁護士に相談する際に依頼されることや聞かれることは以下の通りです。
- 契約書や約款内容
- 破損箇所の写真撮影
- 担当した引っ越し業者へ事実確認
事実確認ができないと保証してくれないケースがあります。
どのような傷まで保証されるのか、いくらまで保証されるのかは見積りの際にチェックしましょう。
トラブルを回避するにはどうしたらいいの?
- 数社に見積りを取り、価格だけでなくサービス内容も十分に検討する
- 見積もり時のスタッフの対応とインターネットの口コミもチェックする
- 見積もりの打ち合わせ内容は録音し、気になるところはメモしておく
- しっかり契約内容を読み、不明点や不安なことは都度確認する
- 引っ越し作業中や作業終了後は家の中を必ず点検する
- 早めに荷解きをして、紛失した物は無いか確認する
- 破損や紛失の際、賠償方法はどのようなものか標準約款を読んで確認する
標準約款を見せてもらえない場合は、きちんと提示してもらう - 契約前にダンボールを受け取らない
※契約をせずにキャンセルする場合は、段ボールの返却費用やキャンセル料を請求されることがある - 契約前に「書類に捺印して欲しい」と言われても断る
※捺印しているとキャンセル料を請求されることがある - 石油ストーブの灯油やカセットコンロのガスは爆発や引火する可能性があるので運んでもらえない。
※事前にストーブの灯油は抜くなど確認しておく
まとめ
引っ越し業者とのトラブルが多い事例は
- 追加料金を請求された
- 返金をお願いしたが応じてもらえなかった
- キャンセルするとダンボールの返却費用を請求された
引っ越し前のトラブルは
- 事前に連絡も無いまま2時間も遅刻してきた
- ダンボールが指定の日に届かなかった
- 引っ越し当日に、ホースの長さが足りずに追加料金を請求された
- オプション料金の返金をお願いしたが応じてもらえなかった
- キャンセルするとダンボールの返却費用を請求された。
引っ越し当日のトラブルは
- 家具の破損
- 洗濯機の設置時に引っ越し業者に壊されて使用できなくなった。
- 運搬中に冷蔵庫がへこんだ
- 家具部品の一部紛失
引っ越し後のトラブルは
- 荷解きをしたら、食器が割れていた
- 引っ越し前にはなかった傷が壁に付いていた
- 荷物が紛失していることに気付いた
トラブルに遭った場合の対処法は
- まずは引っ越し業者に連絡
- トラブルの相談を受け付けてくれる機関に連絡
- どうしても解決できない場合は弁護士に相談
トラブルを未然に防ぐ方法は
- 価格だけでなくサービス内容も十分に検討する
- スタッフの対応とインターネットの口コミもチェック
- 見積もりの打ち合わせ内容は録音し、気になるところはメモ
- 契約内容を読み、不明点や不安なことは確認
- 引っ越し作業中や作業終了後は家の中を点検
- 早めに荷解きをして、紛失した物は無いか確認
- 破損や紛失の際の賠償方法を確認
- 契約前にダンボールを受け取らない
- 契約前に「書類に捺印して欲しい」と言われても断る
- 灯油やカセットコンロのガスは運んでもらえない
今回は「引っ越しにまつわるトラブルと解決方法、未然に防ぐコツ」をご紹介しましたが、いかがでしたか?
見積時に不明点や不安なことは確認し、契約前のダンボールの受け取りを断るだけでもトラブルを未然に回避できます。
今回の記事を参考に、トラブルを未然に防いで快適な新生活を送ってくださいね。
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