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「新築は綺麗だからゴキブリなんて出ない」と思っていませんか?
実は、新築物件にもゴキブリが潜んでいる可能性は十分にあるんですよ。
ゴキブリが大嫌いな人こそ、引越し前はゴキブリを根絶する絶好のチャンスです!
今回は「引越し先でのゴキブリ対策はどうする?引越し前からできるの?」をご紹介します。
目次
なぜ、新築の家でもゴキブリは出るの?
「新築物件は綺麗だから、ゴキブリなんて出ないでしょ。」と思っている人は多いのではないでしょうか?
ですが、新築物件でゴキブリと遭遇したという人は多いです。
誰も住んでいない綺麗な家なのに何故!?と思いますよね。
ゴキブリにとって、人が住んでいない家は駆除される危険性がありません。
さらに、換気をしていない室内は暗くジメジメしているので、ゴキブリにとっては理想の住まいです。
また、家の近くに畑やゴミ捨て場、飲食店があると新しい住まいを求めて移動してきます。
新居にはいなくても、引越しの荷物と一緒に紛れて入ってくることもあります。
引越し前の荷物にタマゴやフンが付いていないかチェックをして清潔にしておきましょう。
特に、前の住人が引越した後は換気されていません。
暗くジメジメした部屋は、ゴキブリが繁殖しやすい状態になっています。
ゴキブリは夜行性なので、昼間の内見の時には見当たらなくても家の隙間に潜んでいる可能性があります。
なぜ家の中に入ってくるの?
ゴキブリが家の中に入ってくる原因は、大きく4パターンに分けられます。
- 水やエサを得るため
- 繁殖するため
- 暖かい場所を探すため
- 新しい住処を探すため
①水やエサを得るため
ゴキブリは、嗅覚がとても発達している生き物です。
食べ物の美味し匂いにつられて家の中に入ってくることもあります。
②繁殖するため
ゴキブリは、性ホルモンを出して求愛行動をします。
家の中にいるメスが「ここは巣作りにピッタリね!」と判断すると、性ホルモンを出します。
この性ホルモンに誘われて、オスが侵入してきます。
また、メス同士も匂いをかぎつけて集まってきます。
ゴキブリの性ホルモンは、フンの中にも含まれています。
フンを見つけたら、すぐにアルコールスプレーでふき取って消毒しましょう!
③暖かい場所を探すため
実は、ゴキブリは寒さには弱い生き物です。
7度以下の場所では成長しなくなります。
マイナス5度~マイナス10度以下になると凍死すると言われています。
また、乾燥にも弱いので、ジメジメした場所をいつも探している習性もあります。
④新しい住処を探すため
性ホルモンによってゴキブリは集まってきます。
しかし、繁殖しすぎると他のゴキブリをその場から出ていかせるホルモンを出します。
巣から追い出されたゴキブリは、新たな住処を探すために侵入してきます。
近所に不潔な家がある場合や飲食店等がある立と、ゴキブリが多く生息している可能性が高いです。
ゴキブリが入ってきやすい場所はどこ?
家は掃除してるし綺麗にしてるのに・・・
ゴキブリが発生しやすい所はどこなんだろう?
①エアコン周り
エアコンの室外機と繋がっているドレンホースは、家の外にホースの先がむき出しの状態で置いてあります。
ドレンホースの先から、ゴキブリや他の害虫が家の中に侵入します。
家の外のドレンホースが剥き出しになっていないか、チェックしてみてください。
ホースから侵入したゴキブリが、エアコンの中を巣にして繁殖することもあります。
もし剥き出しになっている場合は、ドレンキャップを付けるとホースから侵入されにくくなりますよ。
②通気口、24時間換気口
一般家庭で見られる小さい種類のゴキブリは、通気口や24時間換気口の小さな隙間からも家の中に入ってきます。
通気口の取り付け部分と壁の間に隙間があれば、パテで埋めて隙間をなくしましょう。
③排水管と排水パイプの接合部分
床下に埋まっている排水管と排水パイプの接合部分に隙間があると、そこから家の中に侵入します。
排水トラップが壊れていないかも合わせてチェックしてみてください。
④お風呂場
お風呂場の湿気に誘われたゴキブリが入ってきやすいのが、換気扇や換気口の隙間です。
なかなかチェックしないところなので、気づいたらフンとタマゴだらけということもあります。
ゴキブリが繁殖しやすい場所は?
①キッチンの水回り
湿気とエサになるものが多いキッチンの排水溝周りは、ゴキブリの格好の住処です。
排水溝が詰まっていると、そこでゴキブリが繁殖することもあります。
また、シンク回りもゴキブリが発生しやすい場所です。
シンク下にゴキブリのフンやタマゴを見つけたら、すぐにアルコールスプレーでふき取って消毒しましょう。
②キッチンのコンロ回り
備え付けのコンロも下からのぞくと隙間があります。
油や食べ物のカスが溜まりやすいので、ゴキブリが繁殖しやすい環境です。
フンやタマゴがないかチェックしておきましょう。
③洗面台の下
湿気や人の皮膚、髪の毛などが床に落ちやすい洗面台の下もゴキブリが繁殖しやすい場所です。
洗面台下の排水パイプと床の接合部分に隙間があると、隙間からゴキブリが侵入してきますよ。
④洗濯機の排水設備回り
湿気や洗剤のカス、皮脂などエサの豊富な洗濯機の排水設備回りもゴキブリが繁殖しやすいです。
洗濯機パンの内側にフンやタマゴが落ちていないかチェックしましょう。
⑤お風呂の排水溝
お風呂場は、家の中でゴキブリが一番大好きな場所です。
湿気も多く、石鹸カス等のエサも豊富にあるので絶好の繁殖場所になります。
⑥クローゼットや押し入れ
クローゼットや押し入れの壁板に隙間や穴が空いていると、壁の中で繁殖してしまいます。
また、壁の中は害虫やネズミ等も巣を作りやすいので要チェックです。
⑦床下収納や床下点検口
床下収納と床の間に隙間があると、隙間からゴキブリが侵入して巣を作って繁殖することがあります。
フンやタマゴがないかチェックしてくださいね。
引越し前にゴキブリを徹底排除!予防と対策は?
ゴキブリ対策は引越し前から始まっています。
家の中に荷物を搬入する前に対策して、ゴキブリが入ってきにくい家にしましょう。
①燻煙剤を使う
暗い小さな隙間で身を寄せ合う習性があるゴキブリには燻煙剤がオススメです。
燻煙剤には「煙タイプ」と「無煙タイプ」の2種類があります。
- 戸建てには狭い隙間にも入りやすい「煙タイプ」
- マンションなどの集合住宅では煙の出ない「無煙タイプ」
燻煙剤は、引越し前に室内が空の状態で使用するのが良いですよ。
燻煙剤の良いところは、薬剤が狭い隙間にも入り込んでゴキブリを駆除してくれることです。
ただし、燻煙剤はゴキブリの卵には効果を発揮しないデメリットがあります。
引越しまで時間に余裕があれば、卵が孵化する2週間後くらいに燻煙剤を焚くことでゴキブリ駆除できますよ。
また、引越し前の家からゴキブリを持ち込まないように、引越しトラックの中で燻煙剤を使うのもオススメです。
サカイ引越センターでは、長距離引越し限定で「消毒・殺虫サービス」を行っています。
引越し業者によって対応が異なるので、殺虫サービスの利用が可能か聞いておきましょう。
バルサンシリーズなら、ダニやノミも退治してくれますので、アレルギーのある方にもオススメの商品ですよ。
主に、くん煙タイプ、水タイプ、霧タイプの3種類があります。
バルサンの種類と効果については、こちらの記事で紹介しています。
→引越しの時はバルサンをした方がいいの?バルサンの種類と効果を徹底解説!!
②毒餌(ホウ酸ダンゴ)を置く
毒餌は、ゴキブリの好きな匂いでおびき出して、殺虫成分を含んだエサを食べさせることでゴキブリを駆除します。
「毒餌(ホウ酸ダンゴ)」は、昔からよく使われるゴキブリ対策の1つですよね。
ゴキブリやフン、タマゴを見かけた場所はゴキブリが寄り付きやすい場所です。
ゴキブリが出そうな場所に的確に置くことで、より効果を発揮しますよ。
ただし、毒餌の効果が出るまでにある程度日数がかかるので、引越し前にしかけておくのがオススメです。
毒餌は即効性のある成分、フィプロニルを配合している商品がオススメです。
特に、2週間くらいで効果が出るブラックキャップは心強いアイテムです。
細い隙間に設置したい場合は「コンバットスマートタイプ」を選んでみてくださいね。
引越し後に使う際には、小さな子どもやペットが触れない場所に置きましょう。
「ブラックキャップを置いても出てくる!!」
「ゴキブリ駆除薬、いろいろ試したけれどダメだった…」という人には、ゴキブリ駆除業者も使っているゴキちゃんストップがオススメです。
引越し後にできるゴキブリ対策は?
①ゴキブリの侵入経路を塞ぐ
ゴキブリは小さな隙間からでも室内に侵入してきます。
ゴキブリが侵入しそうな場所の隙間は、しっかり塞ぎましょう!
- エアコンのドレンホースには専用のキャップをつける
- エアコンの配管と壁との間の隙間はパテで埋める
- 24時間換気の換気口にはフィルターを付ける
- 玄関やベランダにはゴキブリの嫌うハーブ(ミント・レモングラス・ゼラニウム・ラベンダー等)を置く
- キッチンの隙間を塞ぐ
- ドアやサッシの隙間を隙間テープで埋める
②燻煙剤を一定期間ごとに使う
ゴキブリの卵は10~14日間隔で孵化します。
孵化の間隔で使用するのが理想ですが、2か月~3か月1度定期的に使用することで劇的にゴキブリの数を減らすことができますよ。
③毒餌(ホウ酸ダンゴ)を置く
「燻煙剤は準備や後片付けが大変!」という方には、毒餌(ホウ酸ダンゴ)がオススメです。
毒餌の効果は2~6か月位続きますが、こまめにチェックして定期的に入れ替えましょう。
餌が減っているようなら、ゴキブリの通り道になっているので新しいものに取り換えてくださいね。
④引越しのダンボールはすぐに処分する
暗くて暖かいダンボールは、ゴキブリが大好きな環境です。
引越し後の荷物を出したダンボールを室内やベランダ等に置いておくと、ゴキブリ発生の原因になります。
引越し後はなるべく早めに処分してくださいね。
引越し後のダンボールの処分方法は、以下の記事で詳しくご紹介しています。
⑤家の中を清潔にする
ゴキブリは髪の毛やホコリ、食べこぼしが大好物です。
定期的に掃除をすることで、ゴキブリが住みずらい環境作りをしましょう。
常温保存の食材は密閉できる容器に入れるか、冷蔵庫などに入れて、ゴキブリに狙われないように対策しましょう。
ゴキブリに遭遇してしまったらどうする?
ゴキブリの成虫と遭遇してしまった際には、その場で駆除することが何よりも大切です。
ゴキブリは、仲間の死骸にも集まる習性があるからです。
- ゴキブリ用の殺虫スプレーをかけて弱らせる
- 筒状に丸めた紙で叩き潰す
- 60度以上のお湯をかける
- 界面活性剤入りの食器用洗剤をお腹に向かって20秒程かける
駆除したゴキブリは、トイレットペーパーでくるんで水栓トイレに流しましょう。
トイレに流せない場合は、ビニール袋などに入れて密封してごみ箱に捨てましょう。
ゴキブリ処分後は、ゴキブリのいた場所をアルコールで拭いて、周囲を消毒することも忘れずに。
また、お湯で駆除する場合は、やけどしないように注意してください。
床材によっては、お湯で変色することもあるので注意が必要です。
また、ゴキブリを掃除機で吸う人がいますが、たまに生きたまま掃除機から出てくることがあります。
もし、紙パック式の掃除機で吸い込んだ場合は、放置せずにパックを交換し密閉された状態で捨てましょう。
サイクロン式で吸い込んだ場合も、生きたまま中に残っていることが多いです。
そのため「殺虫スプレーを掃除機の中に撒けば良いのでは?」と思う人がいますが、殺虫剤は可燃性ガスを使っていることが多いです。
引火しやすく、掃除機の故障や発火に繋がるので絶対にやめましょう。
掃除機を使った後処理は大変なので、「秒速ノックダウン!」などのゴキジェットの使用がオススメです。
ジェットスプレーが狭い隙間に逃げ込んだゴキブリにも入り込んで駆除してくれますよ。
殺虫剤を使いたくない小さなお子さんやペットがいるご家庭には「冷凍ジェットスプレー」がオススメです。
マイナス85度の超冷気が、ゴキブリの動きを止めてくれます。
殺虫成分が入っていないので、安心して使用できますよ。
ゴキブリ対策をしても出てくる場合は?
ゴキブリ対策をしていても「ゼロ」にするのは難しいです。
「ゴキブリを徹底的に排除したい!」
「絶対にゴキブリに遭遇したくない!」
「ゴキブリの死骸やフンの処理もしたくない!」
という方は、害虫駆除の専門業者に依頼するのがオススメです。
例えば、ダスキンのゴキブリ(害虫)駆除サービスであれば、経験と知識で的確にゴキブリの駆除&発生予防をしてくれますよ。
まとめ
新築の家でもゴキブリが出る理由は
- 家の近くに畑やゴミ捨て場、飲食店がある
- 引越しの荷物と一緒に紛れて入ってくる。
- 換気されていない部屋
家の中に入ってくる理由は
- 水やエサを得るため
- 繁殖するため
- 暖かい場所を探すため
- 新しい住処を探すため
ゴキブリが入ってきやすい場所は
- エアコン周り
- 通気口、24時間換気口
- 排水管と排水パイプの接合部分
- お風呂場
ゴキブリが繁殖しやすい場所は
- キッチンの水回り
- キッチンのコンロ回り
- 洗面台の下
- 洗濯機の排水設備回り
- お風呂の排水溝
- クローゼットや押し入れ
- 床下収納や床下点検口
引越し前にゴキブリを徹底排除!予防と対策は
- 燻煙剤を使う
- 毒餌(ホウ酸ダンゴ)を置く
引越し後にできるゴキブリ対策は
- ゴキブリの侵入経路を塞ぐ
- 燻煙剤を一定期間ごとに使う
- 毒餌(ホウ酸ダンゴ)を置く
- 引越しのダンボールはすぐに処分する
- 家の中を清潔にする
ゴキブリに遭遇してしまったときの対処法は
- ゴキブリ用の殺虫スプレーをかけて弱らせる
- 筒状に丸めた紙で叩き潰す
- 60度以上のお湯をかける
- 界面活性剤入りの食器用洗剤をお腹に向かって20秒程かける
対策をしてもゴキブリが出てくる場合は
- 害虫駆除の専門業者に依頼するのがオススメ
今回は「引越し先でのゴキブリ対策はどうする?引越し前からできるの?」をご紹介しましたが、いかかでしたか?
引越し前からゴキブリ対策を行うことで、新居へのゴキブリの侵入を防ぐことができますよ。
今回の記事を参考に、ゴキブリとの遭遇への不安に駆られることのない快適な毎日を過ごしてくださいね。
引越しに必要な手続き一覧は、以下の記事で詳しくご紹介しています。
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