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「二人で家賃や生活費を折半して、もう少し広い部屋に住みたい!」
「同棲して、そのまま新婚生活に入りたい!」
こんな風に考えて、同棲を選ぶカップルの方もいらっしゃいますね。
今回は、同棲を考えるカップルの方々のために「賃貸物件で同棲は可能?入居審査の内容とは?」をご紹介します。
私たちが同棲していた頃の話を交えてご紹介します。
もし、同棲を考えている方は参考にしてくださいね。
目次
同棲でも部屋を借りることはできるの?
こんな疑問や不安を持ってしまうカップルの方もいらっしゃるかもしれません。
そんなときは思い切って、不動産会社に行って、相談してみてはいかがでしょうか?
では、詳しくお話を伺いたいので、まずはこちらのアンケートにご記入をお願いします。
アンケートに記入する翔太
昔は、同棲が理由だと部屋を借りるのは難しかったようですね。
特に、まだ結婚や入籍前のカップルが同棲するなんてあり得ない!と考えられていた時代では、なかなか部屋を借りられないこともあったそうです。
現在では、同棲をする人が増えたので、今は普通にお部屋を借りることができます。
でも、ほんの少しだけ気を付けていただきたいことがあります。
なので、お二人が不安になることがないように、私共が精一杯お手伝いさせていただきます。
入居審査について
お部屋についての話し合いもしっかりされているようですね。
他に何か、ご質問や気になることはございますか?
その入居審査について教えてもらってもいいですか?
では、説明させていただきます。
入居審査って?
賃貸物件を契約する前に、必ず行う審査です。
入居を希望している人が、その部屋を借りて住んでも大丈夫な人物なのか、ふさわしい人なのかどうかを判断するための審査です。
どんなことを審査するの?
入居審査の一般的な内容には
- 物件を借りる借主に毎月の家賃をしっかり払える収入や年収があるかどうか
- 契約時に必要な連帯保証人が信用できる人であるかどうか
- 借主の職業とその雇用形態や勤続年数
- 借主に支払いの滞納歴があるかどうか
- 借主が入居後にトラブルを起こす可能性があるかどうか
などがあります。
詳しく審査するのはなぜ?
でも、どうしてそんなに詳しく審査するんですか?
できたらお二人とも、大家さんや不動産会社の立場で聞いていただくと、一層分かりやすいと思います。
審査をする理由その1
物件の持ち主である大家さんと、その物件を管理や維持する不動産会社が最も重要視するのは
物件の借主の毎月の家賃の支払い能力や収入です。
これは、賃貸物件を契約する全ての人が対象になります。
一般的に、家賃の上限の目安は1カ月のお給料の3分の1と考えられています。
例えば、お給料が21万円の場合は、家賃は7万円が上限になります。
もし、家賃が7万円を超えてしまったらどうなるでしょうか?
家賃の他にも、毎月の電気やガス・水道の使用料に生活費等があります。
収入に対して支出の方が多くなってしまうと、家賃が払えないなんてことにもなってしまいます。
このようなことにならないように、大家さんや不動産会社は、借主の収入や年収を重要視しています。
また、収入に関する審査には
- どこに勤務しているのか
- どんな仕事をしているのか
- どんな雇用形態なのか(正社員・アルバイト・自営業など)
- どのくらいの間その会社に勤務しているのか
など、借主が家賃をしっかり払える安定した収入を得ているかどうかの確認も含まれています。
審査をする理由その2
賃貸物件を契約するときに、もしも借主が家賃を支払わなかったり、何か重大な問題を起こした場合、借主の代わりに支払いをしたり、借主と同じ責任を負う連帯保証人が必要です。
この連帯保証人に対しても、もしものときに責任を負うことができるだけの安定した収入がある人なのかどうか?ということも審査の大切なポイントになります。
一般的には、連帯保証人は両親のどちらかが多いです。
もしくは、近い身内の方にお願いする借主が多いようです。
しかし、一方では
- 両親や親戚といった身内に、連帯保証人をお願いしにくい
- 親が高齢で収入がない
などの理由から、連帯保証人がいないというケースが起こり始めています。
このような事態に備えて、賃貸(家賃)保証会社という会社にお願いすることも可能です。
借主が代金を支払うことで、連帯保証人の代わりをお願いできる会社です。
物件への入居申込をするときと、物件ごとに決められた更新時に、家賃に応じた保証(初年度は家賃の約0.5カ月~1カ月分ほど)を支払うことで、家賃の滞納があったときに、大家さんや不動産会社に対しての支払いを保証してくれます。
更新料は、1年ごとの更新か2年ごとの更新になるかで変わります。
また、補償内容のプランによっても保証料は変わってきます。
連帯保証人を立てることが難しいときは、保証会社にお願いできる物件もあるようです。
最近は、保証会社を指定されていたり、保証人と保証会社の両方をという物件もあります。
一度、不動産会社に相談してみるといいでしょう。
審査をする理由その3
借主が過去に
- 携帯電話使用料
- クレジットカード利用料
- 車のローン
- 電気やガス、水道など
といった支払いの滞納歴があるかどうかも審査の重要なポイントです。
借主にしっかりした支払い能力があるかをみるために、個人情報とはいえ必ず審査されます。
過去に、何かしらの滞納歴がある場合は、隠さずに不動産会社に申し出ましょう。
滞納歴が原因で入居審査を通過できなかったとしても、別の物件を借りることができる可能性があります。
審査を通過するためには、正直で誠実な対応が必要です。
収入や年収、滞納歴などは隠すことなく正直に申告しましょう。
また、入居審査というものは、不動産会社に入った瞬間から始まっています。
服装や言葉遣いや振る舞いにも気を付けて、良い印象を残しましょう。
同棲の入居審査について
なんだか心配になります。
あの~、同棲だと、審査はさらに厳しくなるんですか?
どんな審査があるの?
同棲が理由の場合、追加される審査にあげられるのは、同居する人に対しての審査です。
まず、挙げられるのは借主と同居する人の関係です。
同棲するカップルが
- 結婚を前提としている
- お互いの両親や家族に紹介済で了承を得ている
などの条件を満たしている場合は、借主に対して同居する人は婚約者になります。
手続きで書類に記入するときも続柄は婚約者と記入します。
結婚前提で両家の了承も得ていれば、大家さんや不動産会社も安心し信用度も高まります。
反対に
- 結婚を前提としていない
- 今は結婚を考えてはいないけど、将来はできたら結婚したい
という場合は、借主との関係は友人もしくは知人となり「友人」と記入します。
さらに、結婚を前提としていない未婚カップルは
「ちょっとしたことがきっかけで、すぐに破局してしまうのでは?」
と大家さんや不動産会社に警戒されてしまう可能性がありますが、審査を通過できないというわけではありません。
- 正直に申告する
- 人柄が良い
- 将来は結婚を考えている
ということをしっかりと伝え、二人の関係が良好だと示しましょう。
次に、借主と同様に、同居する人が
- どこに勤務しているのか
- どんな仕事をしていているのか
- どんな雇用形態(正社員・アルバイト・自営業など)
- どのくらいの間、その会社に勤務しているのか
も審査されます。
同居する人にも収入があれば、二人で折半して家賃が少々高めの部屋に住もうと考えるカップルの方もいらっしゃいます。
もしものときに備えて、同居する人にも支払い能力があり、安定した収入を得ているかどうかも審査の対象になります。
連帯保証人はどうしたらいいの?
同棲のために部屋を借りるときも、連帯保証人または保証会社が必要です。
同棲の具体例その1
実際に、私が聞いたことがある例をご紹介します。
借主はカップルの男性で、連帯保証人は彼の父親です。
彼女と些細なことから喧嘩になってしまい、残念なことに破局してしまいました。
部屋には借主が残り、同居していた女性が退去することになりました。
女性も家賃を少し負担するという約束だったので、少々家賃が高めの広い部屋に住んでいましたが、その後、男性が家賃を払えず滞納してしまい、退去することになってしまいました。
さらに、部屋に損害等があり、その修繕や回復に費用が発生しましたが、男性に支払い能力がなく、連帯保証人である彼の父親に支払いの責任が発生してしまいました。
後日、連帯保証人の父親が支払いをしてくれたので、大きな問題にならずに済みましたが、二人合わせての収入を前提としていたため、破局したことでお金の問題が出てきてしまいました。
同棲の具体例その2
借主はカップルの男性で、連帯保証人は女性の父親です。
二人とも収入があったので、やや高めの家賃のお部屋に住んでいました。
しかし、お互いの生活時間が合わないことが原因で喧嘩になり破局し、二人が退去することになりました。
しかも、喧嘩の際に、女性が部屋の設備に損害を出したため修復が必要だったそうです。
男性は「損害は女性が出したものだから、女性と連帯保証人である女性の父親が支払うべき」と主張しました。
一方の女性の父親は
- 男性と女性はすでに破局していて一切交流はない
- 女性が部屋を退去していて、全くの他人同士なのでこちらに支払い義務はない
と支払い能力がある借主の男性が払うべきと主張していました。
このケースは、現在も話し合いが続いています。
どちらも支払い能力はありますが、どちらも支払いはしないの一点張りです。
貸す側としては、一番避けたいケースですね。
同時に家賃や退去時の回復費用といったお金に関する問題も発生してしまいます。 このようなことにならないためにも、連帯保証人を立てるときは、できるだけ借主のご両親や近い身内の方にお願いすることをオススメします。 物件によっては、保証会社を立てるという物件もあります。 また、最近では同棲するカップルに対して、二人それぞれが借主として契約することがあります。 このように二人の借主それぞれと契約することを「連名契約」といいます。 連名契約をすると、家賃の支払い義務や部屋の維持や管理、退去時の回復費など、二人が同等に責任を負うことになります。 加えて、お互いに連帯保証人を立てたり、手続きの書類が増えることもあります。 でも、もし退去することになったときは、お互いに責任を負うことになるので、問題の発生を防げるというメリットがあります。 どんな場合でも、一度、不動産会社に相談してくださいね。
同棲する際に必要な書類は?
ただ、思っていた以上に審査も厳しいですね。 連帯保証人も、ちゃんと考えてお願いしないといけないですね。
ところで、部屋を借りるときに入居審査や連帯保証人が必要なのは分かりましたが、ほかにも何か必要なことはありますか?
あります! お部屋を契約するときに、お二人から提出していただきたい書類があります。
- 身分証明書(運転免許書や健康保険証)
- 住民票(現住所が同棲する相手と違う住所でも、特に問題はない)
- 印鑑証明
- 収入を証明するもの(源泉徴収票や確定申告の写しなど)
- 銀行の通帳(口座番号)と銀行への届印
収入に関しては、借主にある程度の収入と支払い能力があることが証明できれば問題ありません。
しかし、最近では二人それぞれの収入証明が求められることが多いです。
さらに、敷金や礼金、仲介手数料に前家賃だけでなく、火災保険料なども現金で払う必要があります。
事前に、前払いに必要な金額は不動産会社から提示があるので、現金も用意しておきましょう。
- 印鑑証明
- 住民票
- 収入を証明するもの
連帯保証人になる方には、提出書類以外に、承諾書に保証人本人の直筆の署名と捺印が必要です。
こういった書類は、同棲に限らず賃貸物件を借りるときには必要な書類です。
じゃあ、私はお父さんにお願いしようかな。
まとめ
同棲するために賃貸物件を借りるときは
- 入居審査を必ず受ける
- 連帯保証人または保証会社が必要
借主が審査される内容は
- 支払い能力や収入
- 信頼できる連帯保証人かどうか
- 職業や雇用形態や、勤務状況
- 支払いに関する滞納歴
- 人物像
同居する人が審査される内容は
- 勤務場所
- 職業や雇用形態や勤続年数
同棲をする際に必要な書類は
- 身分証明書(運転免許書や健康保険証)
- 住民票(現住所が同棲する相手と違う住所でも、特に問題はない)
- 印鑑証明
- 収入を証明するもの(源泉徴収票や確定申告の写しなど)
- 銀行の通帳(口座番号)と銀行への届印
今回は「賃貸物件で同棲は可能?入居審査の内容とは?」をご紹介しましたが、いかがでしたか?
審査内容はかなり多いですが、全て包み隠さず正直に申告しましょう。
特に、収入や滞納歴については最も重要視されます。
昔と違って、同棲でも賃貸物件を借りることができる時代にはなりましたが、少々入居審査も厳しくなります。
また、結婚を前提とした同棲と、まだ結婚はわからないという同棲に対しては大家さんや不動産会社の考え方も少し違いがあるようです。
同棲するための部屋探しは、不動産会社に一歩入った瞬間から始まっています。
ですが、アンケートに記入されていないような? 入居審査に関する説明は以上です。 では、少しずつお二人のお部屋探しを始めましょう!
二人の楽しい同棲生活のためにも、大家さんや不動産会社の信頼を得て、無事に入居審査を通過できるように、二人でしっかりと協力していきましょう。
今回の記事を参考に、楽しい同棲生活を始めてくださいね。
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