新婚さんの部屋探しに喧嘩はつきもの!?喧嘩を回避する方法とは?

<目からウロコ特集>
果たして、どちらが強いのか?
【値引き交渉対決】営業マンのセールストークVS関西のおばちゃん秘伝の値引き術

引越会社からの見積り金額を見て

「え!?高すぎる!!」と驚いた経験はありませんか?

翔太
誰でもできるだけ「安く引っ越ししたい!」と思いますよね。私もそうです。

私自身、就職をきっかけに一人暮らしを始めました。

過去に引越し経験がなかったので、その時は、とりあえず有名な引越会社1社だけを選んで依頼しました。

最初は、出てきた見積り金額を見て驚きましたが

翔太
まあ、繁忙期みたいだし、こんなものかな?

と、あまり気にしませんでした。

それに、数社に見積りを取るのが面倒で、営業マンが提示した金額のまま契約しました。

しかし、あとから営業マンのセールストークに騙されていたことに気付きました。

僕のように、営業マンに提示された金額のまま契約をしたら、絶対に損します!! 

損しないためには、一括見積りが便利です。

大手企業から地元密着型の引越会社まで、全287社が勝手に競ってくれますよ。

大好きな彼や彼女との結婚や新婚生活の準備は楽しいですよね。

「これからどんな生活が始まるのかな?」

など、新しい生活に嬉しさや期待でいっぱいになります。

でも、楽しいことばかりではなく、やらなければいけないこともたくさんあります。

その中で、最も重要になってくるのが「部屋探し」です。

まさに、二人の生活に欠かせないことだからこそ、二人の意見を揃えて部屋探しをしなければいけません。

でも、意見や考えがまとまらず喧嘩になってしまうこともあります。

翔太
結婚式まであと半年、そろそろ部屋探しも始めない?
美咲
賛成!

私は、近くにスーパーやドラッグストアがあって、できるだけ新しくて綺麗な家がいいなあ。

それと、できれば実家の近くがいいな〜。

翔太
え〜。

僕は、できれば家賃は抑えめで、とにかく通勤が楽なエリアがいいな。

美咲
通勤に楽なのも大事だけど、家の周辺環境だって大切なのよ!
翔太
じゃあ、一体どうやって決めたらいいのか教えてよ!

実際に、私たちも家探しで意見が食い違って、喧嘩をしたことがあります。

今回は「部屋探しをする上で、喧嘩をしてしまう原因と喧嘩の回避方法」をご紹介します。

これから部屋探しを予定している新婚さんは、ぜひ参考にしてみてくださいね。

男女で考え方は違うの?

美咲
もしかして、翔太が考える部屋探しと私が考える部屋探しには違いがあるのかな?
美咲
うーん。僕もそんな気がしてきた。
美咲
二人で悩んでいても部屋は決まらないから、思い切って不動産屋に行ってみない?

新婚さんに限らず、部屋探しをする方の中には

「何から始めたら良いのか分からない。」

「はっきりと条件をまとめたわけじゃないけど、良い物件を探したい。」

「参考に住まいのプロに相談してみたい。」という悩みを抱える方も多いと思います。

そんな悩みを持つ方は、不動産会社に行ってみることをオススメします。

不動産会社では、土地や建物、住まいに関するプロがいます。

物件の紹介だけでなく、相談に乗ってくれることもあります。

また、様々なアドバイスだけでなく、物件の所有者の方との交渉など色々なお手伝いをしてくれます。

不動産会社に到着

不動産会社
本日は、どのような物件をお探しですか?
翔太
結婚するので、新生活の部屋を探しているんですが、どんな部屋がいいのか分からなくて…。
美咲
なかなか意見もまとまらなくて、喧嘩になりそうなんです…。
翔太
なので、専門の方にお話を聞きたいと思って来ました。
不動産会社
そうでしたか。

では、私どもにお任せください!

お部屋探しを精一杯お手伝いさせていただきます!

では、早速こちらのアンケートに記入をお願いします。

と言って、必要事項に記入をしていく翔太

この不動産会社で記入するアンケートは、とても重要なものです。

分かる範囲で良いので、なるべく詳細に希望や悩みを書きましょう。

美咲
あの〜。

ところで、部屋探しについての考え方って男女で違いはあるんですか?

不動産会社
そうですね…。

違いはあると思いますよ。

例えば、女性は自分の家と職場が少々遠かったとしても、家の中や自分の部屋を自分の空間と考える人が多いです。

なので、ゆったりとくつろげるような快適さを求めて、大きめのお部屋を希望される方が多いですね。

一方、男性は「お風呂があって寝れたらいい」と考える方が多いです。

また、職場に近く交通便も良いことが条件に入っていたり、車を所有する方は駐車スペースがあった方が良いなど、実用性を重視して考える方が多いですね。

美咲
そうなんですね。

そういえば、さっき、彼は「通勤が楽なエリアが良い」って言ってました。

このように、部屋探しをする上で、男女の考え方に違いがあるということが分かりますね。

とは言っても、家は二人の生活の基盤であり、一番大切な場所です。

二人の最初の共同作業ともなる部屋探しを進める際は、しっかりと話し合い、お互いの考え方や価値観を理解することが重要です。

「部屋探し」で重要なポイントは?

不動産会社
アンケートのご記入ありがとうございます。

あら?

お二人とも、未記入の項目がありますね。

何かご質問や知りたいことはありますか?

翔太
ごめんなさい、分からないことが多すぎて…。
美咲
私もいくつか希望はあるんですが、どう書いたらいいのか分からなくて…。
不動産会社
わかりました!

では、これから新婚さんの部屋探しで重要なポイントを説明させていただきます!

もう一度、アンケート用紙とペンを手にする翔太と美咲

不動産会社
まず、お二人の優先順位から決めましょうか?
翔太
優先順位ですか?

例えば、どんなものがありますか?

不動産会社
まずは、持ち家または賃貸のどちらかにするか決めます。

そして、次に以下のことを決めていきます。

  • 初期費用と家賃
  • 新築かどうか等の物件の築年数
  • 間取り
  • 立地や周辺環境
  • 設備

言いだしたらキリがないですが、みなさんが一番気にされるポイントです。

美咲
翔太、お互いの優先順位を決めようか。

私は、立地や周辺環境、築年数、間取り、設備かな。

翔太
僕は、初期費用と家賃、立地や周辺環境、設備かな。

なるべく、家賃は安いところで、駅近で通勤が楽なのが理想かな…。

駐車場も必要だな。

美咲
私は、できれば収納スペースが充実している家がいいな〜。

それと、将来家族が増えたときのことも考えておかないと。

今の家みたいに、実家から近いと助かるな。

翔太は、どう思う?

翔太
確かに、将来のことも考えて探さないといけないね。

それと、セキュリティも気になるんだよね…。

不動産会社
セキュリティについては、ほとんどの物件がしっかりしているので大丈夫ですよ。

ちなみに「持ち家と賃貸」のどちらを希望されますか?

翔太
「賃貸」です。

家族のために、いつかは自分の家を持ちたいですけど、今は将来のための準備期間と思って…。

美咲
私も、彼と同じ意見です。

いつかは、家族みんなで一戸建ての家に住むのが理想ですね。

となると、少しでも貯金をしておきたいので、新築とか築年数よりも「初期費用や家賃」は重要になってきますね。

翔太
一家の大黒柱の僕には、初期費用と家賃は一番重要なポイントだな。
不動産会社
では、お二人の意見をまとめてみます。

一致しているのは、以下の4点ですね。

  • 立地や周辺環境
  • 設備
  • 賃貸
  • 家賃や初期費用

では、次にこの4点に優先順位をつけてください。

翔太
僕は、最初の希望と変わってないですが…

  1. 賃貸
  2. 家賃
  3. 立地や周辺環境
  4. 設備
美咲
私の優先順位は、これかな。

  1. 賃貸
  2. 立地や周辺環境
  3. 家賃
  4. 設備
不動産会社
意見が揃いましたね!

優先順位は、こんな感じですね。

  1. 賃貸
  2. 家賃や初期費用
  3. 立地や周辺環境
  4. 設備

では、ここにその他の希望や条件を足して探していきましょう。

新婚さんの部屋探し!!失敗しないための6つのポイントとは??

2020年1月12日

翔太
少しは前に進めたね。
美咲
そうね!

二人で話し合って、優先順位を決めるのは大変なことです。

費用については、敷金や礼金等の初期費用は契約をする時だけでも、家賃や電気、ガス、水道といったライフラインに諸々の生活費は毎月発生するものです。

他にも、急な出費も出てきます。

将来、家族が増えることや、いつかは自分の家を持ちたい方は、将来のことも考えておく必要があります。

事前に部屋探しするときは、以下の条件を決めておきましょう。

  1. ここは譲れないお互いのMUSTの条件
  2. あると嬉しいけど譲れるWANTの条件

一度リストにして、出てきた条件を見ながら優先順位の決定やお金に関すること話合うことが重要なポイントです。

また、部屋探しの開始時期や新婚さんの場合は、挙式の準備や部屋探しなど、やることは山積みです。

同時進行になることも多いので、余裕を持って行動することをオススメします。

「部屋探し」を巡って喧嘩になる理由は?

様々な原因や理由があると思いますが、最も喧嘩になりやすい理由は

  • お互いの考える優先順位が違う
  • お金に関する相談ができていない
  • どちらか一方だけの意見を通す
  • 一人で勝手に決めてしまう

私たちの場合は、お互いの考える優先順位が違ったことで喧嘩になりました。

では、部屋探し中に起きた喧嘩の具体例を見てみましょう。

友人Aさんの体験談

私は、入籍や式の前には一緒に暮らしたいねと言っていて、式の半年前から部屋探しを開始しました。

ざ部屋探しについて話し合ってみると、お互いの考える優先順位が合わないことが発覚しました。

彼の優先順位
  1. 家賃
  2. 通勤が楽
私の優先順位
  1. 周辺環境
  2. 築年数や間取り
  3. 設備

何度も話し合っても決まらずに喧嘩になってしまい、部屋探しは一時中断することになりました。

その後は、不動産会社の方にも相談しアドバイスを貰いながら話し合いを続け、やっと優先順位を合わせることができました。

今まで意見が合わないということがなかったので、まさか部屋探しで喧嘩になるとは思いもしませんでした。

また「部屋探しでは、男女でこんなに違いがあるんだ!」ということを改めて知りました。

友人Bさんの体験談

プロポーズ前でしたが、お互い結婚を意識していたので、将来について話していたときでした。

私の意見
  • 結婚後の生活費全般は自分が負担する
  • 子どもができるまでは共働きで、なるべく貯金もする
  • 家事の分担をする
彼女の意見
  • 結婚を機に仕事をやめて専業主婦になりたい
  • 貯金も大切だし子ども欲しいけど、色んな場所へ出かけて夫婦二人の時間も楽しみたい
  • 住まいは家賃が高くても、綺麗な新築で広いところがいい

結婚後の生活費は自分で負担するものだと考えていました。

また、二人の時間も大切にしたいのは僕も同じでした。

でも、彼女の希望を僕一人の給料でカバーするのは、正直言うとかなり大変というのが本音でした。

参考のために、不動産会社に行って、彼女の希望の部屋を探すと、考えていた以上に家賃が高かったので、希望条件を変更しようとすると、彼女は怒り出す始末でした。

将来の住まいに対するお互いの優先順位や結婚後のお金について話し合いをしても喧嘩になることが多かったです。

普段から、彼女は「子どもが出来るまでは二人で働いて少しでも貯金しよう。」

と言っていたので、彼女なら安心して家計を任せられると思っていました。

しかし、その後も将来について彼女と話した結果、二人の考えが一致することはありませんでした。

「そろそろ、プロポーズをしようかな?」

と考えていましたが、彼女と僕の金銭感覚の違いが見えてきたので、今後どうするか悩み中です。

喧嘩を回避する方法は?

部屋探しについて、男女の考え方に違いがあることや喧嘩の原因が分かってきましたね。

ここでは、喧嘩の回避方法を見ていきましょう。

お金について話し合う

  • 最初にかかる初期費用
  • 家賃や持ち家なら月々の返済額
  • 電気・ガス・水道等のライフライン
  • 毎月の生活費

持ち家を希望する場合は、無理のない返済計画を立てることが大切です。

特に、結婚をきっかけに仕事を辞めて家庭に入る場合、家賃や返済額を二人合わせての収入で考えるのは避けましょう。

一般的に家賃の上限は収入の3分の1と言われています。

一人の収入のみでも上手にやりくりしていけるかどうかも含めて、お金に関して話し合うことは重要です。

お互いのお財布事情を理解し、毎月どれくらい費用がかかるのか、しっかりと話し合いをしましょう。

部屋探しの優先順位を決めておく

  • 持ち家or賃貸
  • 家賃や持ち家なら月々の返済額
  • 周辺環境
  • 築年数や間取りなど

優先順位の話し合いをすると、二人が歩み寄れるポイントが見つかります

最近では、部屋探しをする新婚さんやカップルに、お互いの条件や考えをまとめられるチェックシートがあります。

必要のない喧嘩を避けるためにも、ぜひ利用してみてくださいね。

チェックシート

絶対に一人で決めない

二人とも働きながらの部屋探しや挙式の準備はとても大変ですよね。

休みの日が違って、話し合いに時間を取れない時もあるかもしれませんが、二人の大切な住まいです。

「忙しい」や「面倒くさい」と思ってしまうと、きちんと決めることができません。

また、二人の都合が合わなくて、一人で部屋探しをしないといけないときもあります。

そんなときは

  • 必ず不動産会社で間取り図をもらう
  • 下見や内覧時に間取りや建物の撮影をする(不動産会社や大家さんに許可を得ること)

資料をもらって、相手に見せながら検討してみる方法もあります。

さらに、いくつか住みたい物件の候補がある場合、間取り図や写真はそれぞれの物件を比較するときにも役に立ちます。

ですが、部屋探しに行くときは、なるべく二人の時間を合わせて物件を見に行くことをオススメします。

意見交換や話し合う時間を持つ

入籍の2カ月ほど前から部屋探しをしていた友人が最初にしたことは

「お互いの意見交換や話し合い」をすることでした。

友人は、以下のことを実践していたと言っていました。

  • お金について話し合う
  • 部屋探しの優先準備を決めておく
  • ひとりで決めない

これらを実践したことで「部屋探し中に喧嘩をすることは無かった」と言っていました。

もし、喧嘩になりそうな時があったら

  • 一緒に食事をする
  • お茶を飲むなどの休憩を取る
  • 部屋探しを少し中断して、何か違うことをして気分転換する

こんな感じで部屋探しを進めてみてください。

結果、友人は家賃や間取り、周辺環境や日当たりもよい希望通りの部屋に住んでいます。

まとめ

部屋探しで起きる喧嘩の原因は

  • お互いの優先順位が違う
  • お金についての相談ができていない
  • 一人で決めてしまう

喧嘩を回避する方法は

  • 「ここは譲れないMUSTの条件」「あると嬉しいけど譲れるWANTの条件」をもとに優先順位を話し合って決めておく
  • お金についてしっかり話し合う
  • 決めるときはふたりで
  • お互いの意見交換や話し合いの時間を持つ
翔太
僕たちは話し合いをちゃんとしていないまま、部屋探しをしようとしていたんだね。
美咲
本当にその通りね。

大切なことが分かったから、この先は喧嘩しないで部屋探しが出来そうね。

翔太
うん。

早速、もう少し詳しくお互いの優先順位を話し合っていこうか。

新婚生活のスタートが喧嘩で始まるのは避けたいですよね?

今回の記事を参考に、ぜひ部屋探しに役立ててくださいね。

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